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2023年1月では日銀が金融政策の維持を全会一致で決めました。それにより円安が発生しました。
2022年12月のFX ～日銀の長期金利変動幅変更で円高～2022年12月は、日銀がこれまでの異次元緩和政策をやめ、長期金利の変動幅を0.25％から0.5％に拡大するとしたことから、円が急上昇す...
今回は2023年1月のFXの運用について振り返ります。
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目次
2023年1月のFXの利益確 -5,942円
日本円のコイン2023年1月のFXの利益確定額は-5,942円でした。
現在保有中のポジション 2023年1月31日
一万円札現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×７
- ユーロ/円 買い 1000通貨×５
- ユーロ/円 売り 1000通貨×２
- ユーロ/ドル 売り 1000通貨×４
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×１
2023年1月のＦX投資の考察
東京駅2023年1月は以下のような出来事が外国為替市場で巻き起こりました。
- 1/3 日本で歴史的な物価高が続く中、日銀が今後金融緩和をさらに縮小するのではないかという思惑から円高が進行
- 1/6 日銀の関係者からYCC（イールドカーブコントロール）の再修正を急がずに、12月決定した政策の効果を見極めるとの発信があったことが伝わると円が売られリスクオンとなった。
- 1/7 NY株式が大幅反発。米雇用統計での賃金の伸びが鈍化したことを受け、FEBの積極的な利上げへの警戒感が和らいだことをうけたもの。
- 1/10 米国株大幅な反発を受け、1/8の米国株大幅反発を受けて外貨でもリスクオン発生。
- 1/11 FRBパウエル議長が金融政策についてタカ派な発言がなかったことからリスクオン発生。
- 1/12 読売新聞により「日銀大規模の副作用点検へ」との記事の影響でドル円が売られる局面あり
- 1/18 日銀が政策金利決定会合を開き金融政策の維持を全会一致で決定。一部で予想されていた金融緩和策の修正はなく、必要があれば躊躇なく追加緩和を講じるという文言も残った。そのため円が下落し株が一時上昇した。
- 1/23 フィンランド中銀総裁が、「冬と春先に大幅な利上げをする根拠がある」と発言したことによりユーロ高が発生
- 1/31 夜にFOMCが開かれるため様子見相場となる。
ポジションとレバレッジの問題（2023年1月）
2023年1月末時点でのレバレッジは約15倍です。11万円の追加投入をしたためレバレッジの危険水域は脱しました。
2023年1月のスワップポイントは2,467円
2023年1月のスワップポイントは2,467円でした。スワップポイントは月間2000円を超えました。これを単純に年間に換算すると24000円になります。2023年はスワップポイントだけで大きな利益が出ることになりそうです。
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2022年6月のFX ～世界的利上げと緩和の間で～2022年6月は世界的な利上げと、日銀の緩和維持の間で大きく円安が進んだ一ヵ月でした。
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2022年7月のFX ～金利差拡大と急激な円安～2022年7月は世界的に大幅な利上げが行われ、日本円との金利差が拡大すると見た投資家が一斉に円に売りを浴びせた一か月でした。
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2022年8月のFX ～日本と主要国の金利差拡大の間で～ここ最近は日本と世界の金利差が拡大の一途をたどっていますが、8月はさらにこの金利差が拡大した一ヵ月でした。そしてそれに合わせて日本円がさ...
2022年9月のFX ～イギリス発祥の金融収縮～2022年9月に入り、投資家心理は一気に冷え込みリスクオフが広がっています。ウクライナ情勢における一喜一憂や、金利上昇、物価高も投資家の...
2022年10月のFX ～日銀の為替介入で短期の円高発生～2022年10月は、日米の金利差が広がり、円安が大きく進行しました。それを食い止めるため日銀が為替介入を行った一ヵ月となりました。
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2022年11月のFX ～FRBの政策金利見解により円高発生～2022年11月は、FRBが今後の利上げ幅は以前ほど急速にならないとの見解を行ったことにより市場では一気に円高が進行した一ヵ月でした。
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2022年12月のFX ～日銀の長期金利変動幅変更で円高～2022年12月は、日銀がこれまでの異次元緩和政策をやめ、長期金利の変動幅を0.25％から0.5％に拡大するとしたことから、円が急上昇す...
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