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2022年7月は世界的に大幅な利上げが行われ、日本円との金利差が拡大すると見た投資家が一斉に円に売りを浴びせた一か月でした。
2022年6月のFX ~世界的利上げと緩和の間で~2022年6月は世界的な利上げと、日銀の緩和維持の間で大きく円安が進んだ一ヵ月でした。
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今回は2022年7月のFXの運用について振り返ります。
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目次
2022年7月のFXの利益確 -910,086円
2022年7月のFXの利益確定額は-910,086円でした。寝ている間に自分が保有していたポジションとは逆の方向に為替レートが進み、レバレッジが25倍を超えてしまい、強制決済がされたことが原因です。
まあでも90万円くらいでガタガタいってもしかたないです。勝つときもあれば負けるときもある。それが投資や投機の常です。
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現在保有中のポジション 2022年7月31日
現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×4
- ユーロ/円 買い 1000通貨×4
- ユーロ/円 売り 1000通貨×4
- トルコ/円 買い 1000通貨×1
- NZドル/円 買い 1000通貨×1
2022年7月のFX投資の考察
2022年7月に外国為替市場に影響を与えた出来事を以下に列記します。
- 7月のRBA(オーストラリア中央銀行)理事会は、インフレの高進と雇用情勢に対して現行金利は高いとはいえないと発言。引き続き利上げの可能性があることを示唆、これを受けて豪ドル高発生
- 7/20 ユーロドル中心の相場、ユーロの0.5%の利上げを欧州中央銀行が真剣に検討しているという関係筋の情報にりユーロ高
- 豪中銀総裁による、「今後数か月でさらなる金利の引き上げが必要」という見解が発表され豪ドル高
- 米国の今後の大幅利上げ見込みが後退するという観測によりリスクオン発生。円安、ドル高、ユーロ高発生
- 7/21 日銀は大規模な金融緩和を引き続き行うと発表。リスクオンとなり円安方向が継続
- 7/21 欧州中央銀行が0.5%引き上げ。ユーロ高が発生。その直後、欧州の景気後退懸念の中でユーロ円、ポンド円が大幅下落。
- 7/28 ロシアからのエネルギー供給に不安を持つユーロ圏のスタグフレーション懸念により強いユーロ安が発生
- FOMCのパウエル議長が記者会見にて「次回の大幅利上げも適切である可能性があるが、利上げは今後のデータ次第となる、利上げペースはいづれ落とすこととなる」と発言しドル安発生。
ポジションとレバレッジの問題(2022年7月)
2022年7月末時点でのレバレッジは9倍の後半を維持しています。この調子で10倍を超えないポジションをとるようにします。原点回帰です。
2022年7月のスワップポイントは-440円
2022年7月のスワップポイントは-440円でした。強制決済を食らったおかげでマイナススワップを吐き出すポジションを清算できました。災いを吉となし、そして戒めとして8月のトレードを行っています。
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