9月のはじめは残暑が続いていましたが、台風が過ぎると同時にどんどん涼しくなってきました。まだ景色には秋は感じられませんが、朝晩の冷え込みが強くなってきています。もっとも過ごしやすい季節の到来です。

本日は、2020年9月のFXトレードの総括を報告します。
目次
2020年8月のFXの利益確定 282円

2020年9月のFXの利益確定額は282円でした。9月は利益確定をして出た実現利益を吐き出すような格好でスワップポインントがマイナスのポジションをたくさん損切りしました。
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現在保有中のポジション 2020年9月30日

現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×5
- ユーロ/円 買い 1000通貨×1
- ユーロ/円 売り 1000通貨×7
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×1
- ユーロ/ドル 売り 1000通貨×5
- ポンド/円 買い 1000通貨×3
- ポンド/円 売り 1000通貨×3
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×7
- ランド/円 買い 1000通貨×20
- トルコ/円 買い 1000通貨×36
- ペソ/円 買い 3000通貨×50
- NZドル/円 買い 1000通貨×3
- ポンド/米ドル 買い 1000通貨×2
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×13
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×1
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×1
- NZドル/米ドル 売り 1000通貨×1
- ユーロ/豪ドル 売り 1000通貨×1
- カナダ/円 買い 1000通貨×1
- カナダ/円 売り 1000通貨×1
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×1
- 豪ドル/NZドル 買い 1000通貨×1
- 豪ドル/NZドル 売り 1000通貨×9
2020年9月のFX投資の考察

2020年9月は、先月暴騰したポンドの暴落が起こりました。また安倍晋三首相が退任し、菅官房長官が菅首相となりました。またトルコリラが8.25%から10.25%への利上げが行われました。
菅内閣発足に伴い、株式市場と外国為替市場には大きな変化は起こらず、ネガティブな反応も起こりませんでした。アベノミクスの継承を提言していることから市場からは受け入れられたということでしょうか。
暴落したポンドは月末に向けてまた上昇となり、その後は大きな変動幅の中で上下動を繰り返しています。
トルコリラの10.25%への利上げについては、利上げ当日にはサプライズでリラは高騰したものの、一段落してから下値を模索する動きに戻っています。トルコの地政学的リスクを嫌気した売りが続いていることを表しています。
ポジションとレバレッジの問題(9月)
9月もレバレッジを10倍以下にすることを目標にやってきましたが、現在もレバレッジは10倍から11倍の間となっており、「レバレッジを10倍以下とする」というルールからオーバーした状態が続いています。
但し、利益確定してでてきた各利益を相殺することにより、含み損を抱えたポジションを多めに損切りしました。10月はレバレッジの状態を10倍以下にキープすることができると思います。
スワップポイントの減少 スワップポイントは-648円
世界市場の金利差の縮小に伴い、スワップポイントの少ない状態が今も続いています。9月のスワップポイントは-648円となりました。マイナスです。金利差が縮小していることで、過去には手を出すことができなかったポジションにも手を出すことができています。これにより機会損失を最小限に抑え込んでいます。
マイナススワップ解消が次の目標となります。トルコリラは利上げが行われたものの、セントラル短資FXのスワップポインントにはまだ反映されていません。今後に期待というところでしょう。
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両建てによりレバレッジを抑えつつポジションを張る

8月から始めた両建てポジションの活用法を発展させ、9月も両建て投資を行っています。両建てを行うとレバレッジを高めずに売り、買いのポジションを両方もてるためレンジ相場で機動的な取引が行えます。
両建てを行うと、スワップの差額をFX会社に取られてしまいますが、うまく渡り歩けば、大きなボラティリティーがあるレンジ相場で、上がり、下がり、の両方向で利益が狙えます。
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私が利用している「セントラル短資FX」の紹介

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9月のFXトレードの総括を報告します。
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2020年6月以降の月間総括記事です。



