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2022年4月は引き続き行われているロシアによるウクライナ侵攻とそれによるリスクオフとリスクオンの交錯、ドル金利先高観からのドル高により大損失をこうむってしまいました。
2022年3月のFX ～ウクライナ侵攻後の膠着～2022年3月は、先月から始まったロシアによるウクライナ侵攻によるボラティリティの拡大で大きな痛手を被った一ヵ月となりました。
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今回は2022年4月のFXの運用について報告します。
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目次
2022年4月のFXの利益確定 -35,822円
2022年4月のFXの利益確定額は-35822円でした。3月は2118回のトレードを行いました。4月の成績も全く振るいませんでした。惨敗の一か月でした。
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現在保有中のポジション 2022年4月30日
ウクライナの記事現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- ユーロ/円 買い 1000通貨×７
- ユーロ/円 売り 1000通貨×７
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×１０
- ユーロ/ドル 売り 1000通貨×３
- ポンド/円 買い 1000通貨×３
- ポンド/円 売り 1000通貨×３
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×２
- トルコ/円 買い 1000通貨×４５
- ポンド/米ドル 買い 1000通貨×４
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×２
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×１
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×１
2022年4月のＦX投資の考察
ウクライナの町2022年4月に外国為替市場に影響を与えた出来事を以下に列記します。
- 豪ドルの「金融緩和を忍耐強く続けた」という文言が削除され、金融引き締めが開始されたことが示唆されたことから豪ドル買いが発生
- 米ドルにてハト派のグレイナード氏が金融引き締めを早める必要がある旨の発言にてドル高が発生
- FOMC議事録にて0.5％利上げ主張者が多数いたことが発覚。ドルの利上げ観測が拡大→米ドル高
- トルコリラにて為替差損の補填が約束通り実行されたことが確認され、トルコリラが値上り
- カナダドルが0.5％の利上げにより政策金利が1.0％となる。カナダドル高騰
- 米ドル10年国債利回りが2.76％に上昇。ドル全面高
- 日銀の黒田総裁が「強力な金融緩和を粘り強く続ける」と発言したことでドル円が126円20銭まで進行。
- 米ドル10年国債の利回りが2.9％に上昇。ドル買いが進みドル円が129円まで跳ね上がる。
- 日銀黒田総裁「円が下落しても積極的な金融緩和を続ける」と発言。ドル円が129円まで下落
- 米金融政策の引き締め観測、中国での新型コロナ感染拡大懸念によるリスクオフで欧州株下落、それにつられてユーロ、ポンドも下落
- 4/27恐怖指数が30を超える。リスクオフで円高発生。
ポジションとレバレッジの問題（2022年4月）
2022年4月末時点でのレバレッジも20倍台となり危険水域を進行中。なんとか盛り返す必要がありますが、現在は様子見です。
2022年4月のスワップポイントは-2082円
2022年4月のスワップポイントは-2082円でした。スワップポイントは2022年中にはプラスに反転をさせたいと思っています。
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