ただ今2020年1月23日23:50です。ユーロ、スイスフラン、ポンドなど欧州通貨が顕著に失速中です。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁による
「広範な戦略検証を開始する」「インフレ回復せず政策を再検討する」
というコメントから、欧州通貨へ売りが入った模様です。本日のFXについて解説します。
2020年1月23日のFX 1633円の利益確定
1月23日、本日は1633円の利益確定ができました。利益確定は22回。昨日までは利益確定できたポジション及びその利益確定金額をすべて列記していましたが、多くなりすぎたため本日は省略します。
本日のスワップポイントによる収益は300円少々です。
2020年1月1日以降投入し保有中のポジション
2020年1月1日以降に新規投入した通貨ポジションは以下の通りです。
- カナダ/円 買い 1000通貨×3
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×2
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×3
本日のFX投資の考察
本日もある種のレンジ相場となり、保有しているポジションから含み益が発生しました。22件も利益確定ができ、尚且つ、米国の午前時間に、欧州通貨の大幅な下落が発生したため、新しいポジションを追加することができました。
本日のような欧州通貨の下落のタイミングは予測するのはほぼ不可能ですが、このような動きはしばらくすれば収束する可能性が高いです。そしてこの動きがいつ終息しどのくらいまでもどってくるのかについて予想は難しいものの、いつかは収束する可能性が高いということだけは推測できると思います。
スワップポイントがプラスになるポジションを、こういう時に多めに仕込み、あとは含み益が出るまで気長に待ちながら相場を眺めるのも良いのではないでしょうか。
口座清算価値は昨日より減っています。ですが気にしていません。上がったところからポジションを取るより、下がったところからスタートした方が利益を取る可能性が高くなると考えているからです。
今日は私が行っている投資戦略のイメージを作成してみました。
典型的なリピート系トレーディングです。ロットを小さくしながら下がれば買い、含み益がでたら利益確定を行う。もし含み損が出たらしばらく寝かせて含み益が乗るのを待つ、というスタンスです。
スワップポイントがマイナスになるポジションを持つという投資手法は、私をとても落ち着かない気持ちにさせます。ですのでまずは投入を検討するポジションのスワップポイントがプラスかマイナスかを調べます。スワップポイントの相場は基本的には頭に入っています。
それからここぞという時に時間を分けて小口にポジションを投入していく、というスタイルです。このようにすれば万が一予想が外れ思惑とは逆の方向に相場が走っても、全面撤退を免れますし、溜ってくるスワップでいつかは勢力を盛り返す可能性も現れます。
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