2021年4月23日から4都府県において新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が再発令されています。4月から東京都や、大阪、神戸、京都地区にて新型コロナウイルスの再蔓延が広がっています。
本日は2021年4月の外貨FX投資の振り返りを行います。
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目次
2021年4月のFXの利益確定 955円
2021年4月のFXは955円の利益確定が行えました。1000通貨単位でトレードし、膨大な数の売買を繰り返しましたが、得られた実現利益で含み損のあるポジションの相殺を行ったため、最終的には955円のプラスという結果に落ち着きました。
現在保有中のポジション 2021年4月30日
現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×5
- ユーロ/円 買い 1000通貨×2
- ユーロ/円 売り 1000通貨×1
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×3
- ユーロ/ドル 売り 1000通貨×7
- ポンド/円 売り 1000通貨×1
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×3
- トルコ/円 買い 1000通貨×38
- ペソ/円 買い 3000通貨×60
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×11
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×1
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×1
- ユーロ/豪ドル 買い 1000通貨×7
- ユーロ/豪ドル 売り 1000通貨×5
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×1
2021年4月のFX投資の考察
4月の外国為替相場では以下のような出来事がありました。
- アメリカFRBがゼロ金利政策を維持
- アメリカFRBが当面のゼロ金利政策維持を示唆
- アメリカ経済にコロナショックから持ち直す指標が出る
- トルコリラが下落
- トルコリラの下落要因はアルメニア人虐殺認定による政治不安
- トルコ大統領が自国通貨への緩和圧力とかけたという情報
- トルコ中銀への不信からトルコリラの下げが加速
これらの要因により、4月は小さな変動がある相場というよりは、大きなドル高とドル安、大きなトルコ安とトルコ高が起こるというスパンの大きいボラティリティーの波が訪れた相場となりました。
ポジションとレバレッジの問題(2021年3月)
2021年4月末時点でのレバレッジは9倍台と、目標の10倍以下を達成しています。レバレッジ9倍台はサブプライムショック、リーマンショック、新型コロナの第一波のような巨大ウェーブを乗り越えられるレバレッジではないものの、平時の変動に対してはそこそこの耐性をもち、且つ適度な利幅を狙える水準です。
現在9倍というレバレッジに甘んじている理由は保有しているポジションの内容が、両建てを中心としたものであるためです。このためどちらかに大きな相場変動があった場合、マイナスポジションも出ますが、プラスのポジションもでるためマイナスを相殺できます。
大国の中では新型コロナワクチン接種率で一歩リードのイギリスに引き続き、アメリカでもコロナワクチン接種完了者の比率が増加し、経済が好転し始めています。次に大陸ヨーロッパのワクチン接種による集団免疫獲得に伴い、日本以外の先進工業国のワクチン接種が完了し、世界経済を牽引することになるとおもいます。
日本はいつも通り、最後に世界の尻を追いかけることになります。このプロセスでは経済の回復基調に差が発生することからここが利益獲得のねらい目となります。チャンスを逃すことを機会損失と言いますが投資家としてはこの世界経済の回復と日本経済の回復の乖離をうまく利用して利益獲得のチャンスとしなけばならないところです。
スワップポイントの増加 スワップポイントは+2,572円
2021年4月は2572円のスワップポイントを獲得しました。保有しているだけで一日100円弱の収支改善ができるわけですからバカになりません。今後もスワップ獲得には力を入れていきます。
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私が利用している「セントラル短資FX」の紹介
私がメイン口座としているのはセントラル短資FXです。メキシコペソのスワップポイント、システム安定性、信用度に定評があります。
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