世の中には関わってはいけない人間というものがいます。
ある人物のせい最悪の出来事が起こった、そういうことを思い出すこともあります。その度に怒りがこみ上げ何もかも手につかなくなる。そのような経験をお持ちの方もいるともいます。そのような人たちと関わることは人生の損失になります。今回は、そんな「関わってはいけない人たち」について解説します。
目次
関わってはいけない人たち
関わってはいけない人は以下のような人たちです。
厚かましい人
何かとこちらにたかってくる厚かましい人には要注意です。甘やかしていると付きまとってきます。可哀そうだからと施しをしてあげても、こちらの自尊心が多少慰められるだけでなにか実質的な利得があるわけではありません。時間と手間を無駄にするだけです。
馴れ馴れしい
初対面から馴れ馴れしい人、まだそこまで仲良くないのに親近感のある態度をとってくる人とかそういう人はなんかずけずけ人のスペースに入り込んでくる気がします。避けたほうが良いタイプの一つです。
しつこい
何かを遠回しにお断りしたり、拒絶する意思を示しているにも関わらずしつこく何かを誘ってきたリという方とはお付き合いしないほうが無難です。ある種の迷惑です。
いつも不機嫌
いつも不機嫌で気難しそうなオーラを出している人と関わってもいいことはありません。その人の期限に振り回されたり、ネガティブなモチベージョンに影響されたりしてしまったり、とにかく不平不満や僻みばかり言っているの聞いてると、こちらも気分のいいものではありません。
人の時間を節操なく奪う人
人の時間を節操もなく奪う人とは関わってはいけません。そういう人は人の都合を関係なく自分の都合だけを考えて配慮なく質問やお願いをしてきます。自分でネットで調べればわかることでも手間を掛けずに聞いてきたリ、時には用事の邪魔をしたり、ろくなことがありません。
直感的に受け付けない人
直感的に「あっ、この人とは関わらないほうがいい」とパッと思うことがあります。こういう風な直感を抱いてしまう相手とは関わってはいけません。論理的ではない説明で申し訳ありませんが、人間が危険を避けるため、自分に危害が及ぶことを避けるために持っている説明不明のアンテナが反応したことによるものです。
これは脳が過去の経験を蓄積したうえで無意識の上で発する警告だとも言えます。この「何となく嫌な予感がする」というアンテナや直感はなかなか優秀なものであてにしてもいい価値があるものだと思っています。
すぐ怒る人
すぐ怒る人は感情を制御できない人間です。その感情に振り回されてはたまりません。怒鳴ったり、暴力をふるったり、とにかく衝動的な人が多いです。人間は理性と英知で情緒をコントロールする動物ですから衝動と本能で生きているような人間とは関わらないほうが良いと思います。
文句を言う人
何かとすぐ文句や愚痴を言う人とも関わらないほうが良いです。何事にも否定的、悲観的、ネガティブな考え方が身についており、プラスに考えて正しい努力と工夫により物事を前向きに解決しようという姿勢に欠けるからです。
マウントを取ってくる人
マウントを取ってくる人、つまり高圧的な態度をとる人のことです。いちいち上から偉そうに話をしてくるのを聞いていると疲れます。人は他の生命体も含めてみなそれぞれが一つの生命です。偉い、偉くないはありません。なのにいちいち偉そうな態度で接してくるのを許してあげるのは骨が折れます。
人を操ろうとする人
人間を操作しようとしてくる人とは関わらないほうが良いです。操ろうとする人同士の技術的やり取りになり疲れるからです。
価値観を押し付けてくる人
価値観を押し付けてくる人は正直面倒くさいので余り関わらないようにしましょう。その人の価値感を否定する必要はありませんが、こちらにはこちらの価値観がありますから為にならない小さな世界の価値観を押し付けて来られても困ります。
嘘つき
人に嘘をつくのは人の自由ですが、こちらに嘘をついてくるのは感心しません。参考に値するとおもう情報が嘘であった場合、こちらが損失を被る可能性が高まります。お近づきにならないことです。
関わってはいけない人への対処方法
関わってはいけない人達が目の前に現れた場合の対処法を以下に説明します。
距離を取る
関わってはいけない人への対処法の正攻法は距離を取ることです。電話番号を教えなかったり名刺を渡さなかったり、電話番号やメールアドレスを変えてから連絡をしないようにして
こちらからうまく距離を取っていきましょう。危ないものはまずは遠ざけることです。
おだてる
おだてて躍らせてこちらの都合のいいようにあしらうことはもう一つの方法です。多少技術が必要ですが、褒めておだてて気分を良くさせたりしながら、こちらへの意識を遠ざけたり
いろいろな方法で近づくように見せかけて逆に意識を反らさせるという方法です。
夷を以て夷を制す
距離を取る、おだてるなどの作戦が有効ではないときは、関わりたくない相手の宿敵を衝突させる、夷を以て夷を制す、という作戦が有効です。二虎競食の計という計略もあります。問題を排除するときには、こちらの手を汚さずに対処することが有効です。
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まとめ
本日は関わってはいけない人々について、そしてそのような人と出会った時の対処法について解説しました。地球上には何十億の人間が棲息していますので気の合わない人と関わる必要はありません。
自分が心地よいと感じる人とだけお付き合いしていても、人生は回っていくし、経済も回っていきます。いろいろと人間関係を工夫して素敵で快適な交友関係を築いてみてください。