何か趣味や仕事をしている時にかかってくる電話、うざいですよね。私は電話は大嫌いです。かけたくもないしかかってきてほしくもないです。もっと便利で効率の良い通信手段が確立されている今日、それでも古い日本人は電話にしがみ付いて生きています。人の迷惑を顧みずに。
本日は現代社会における電話のメリットとデメリットについて解説します。
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目次
電話の嫌いなところ
電話には数えきれないほどのたくさんのデメリットがありますが、本日はその中でも特に気になる電話のデメリットを解説します。電話の嫌いな部分は以下の通りです。
人の時間を問答無用で奪う
電話は人の時間を問答無用で奪います。人が何をしているかお構いなしに相手のしていることを強制的に中断させます。電話を掛ける側の時間をも奪うのが電話です。メールやメッセンジャーでは、人は好きな時間に要件を伝え好きな時間に閲覧し、返信することができますが、電話は図々しくも掛ける側の都合だけで人間の人生に割り込みを行います。
「今お時間よろしいでしょうかぁ~?」そんなことを訊かなければならないくらいなら電話はかけて来ないでください。「お時間はずっとよろしくないので」。
相手に失礼に当たる
「ひょっとすると1秒後に誰か知らない人から電話がかかってくるかもしれない」と人に心構えをさせてしまう時点で電話は人に多大な迷惑をかけています。あるだけで人にプレッシャーを与えることになってしまう非常に傲慢で無礼な機器です。
思考を中断させる
電話、というよりも電話を掛けるという行為は、というより電話を掛ける人は、人の思考を強制的に中断させてしまいます。メールやメッセンジャーで連絡して済む用事ならわざわざ電話をする必要はありません。些細なことで電話をかけてこないでください。着信音でびっくりするじゃないですか。
出るまで誰かわからない
電話帳に登録していない人から電話がかかってくると発信者がだれかわかりません。着信中にスマホの画面をじーーっと見ている人は「誰これ?」と考えている人です。
ディスプレイのついていない会社の電話だともっと誰かわかりません。電話の着信音でびっくりさせられて、さらに誰かわからない見ず知らずの他人からいきなり声を掛けられて要件を言われて、ただの迷惑です。
音質が悪く聞き取りにくい
電話は音質が悪いため会った時の会話より聞き取りにくくなります。その聞き取りにくい音質で一方的に要件をまくしたてられても、とても不愉快です。
また電話は音声が記録されないので、大事な要件を聞き間違えたまま通話を終えてしまうこともあります。電話をかけなおすとなると、電話を掛けてくる人種と同じところまでレベルを下げてしまうことになるのでそれも憎たらしくてしたくなくなるし、気分がめいります。要件をまくしたてられて、聞き間違えされられて、迷惑防止条例違反です。
一対一でしか成立しない
電話は一対一でしか通じない通信手段であり、もし同じことを何人にも伝えたい場合伝言ゲームが始まってしまいます。複数の人に連絡する必要があったり、相談中に違う意見が出た場合、またそれを伝えて相談したり、超無駄なループが始まります。最悪です。
連絡はLINEやメッセンジャーで十分
SMSやLINE、フェイスブックやインスタグラムのメッセンジャーを使えば連絡事項や相談は十分にできます。わざわざその瞬間に同時に話合いを成立させなければならない要件は殆どないと思います。
古い
FAXと同じく電話を一言で言うと「古い」です。100年前からほぼ何も変わっていない通信手段です。現代ではほかにもっと便利な通信手段がたくさんあるのにわざわざ電話を使うなんてふざけています。古く、そしてダサいです。
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電話のメリット
電話にも数少ないメリットがありますので敢えてこれにも触れておきます。
緊急連絡時には使い道がある
どうしても同時に情報を共有しなければならない場合にのみ電話は通信手段としては活用の意味があります。まあでもそういう時に限って相手は電話には気づかないものです。
歩きながら使用できる
携帯電話やスマホを使えば歩きながら、また移動しながら連絡ができます。移動中はゆっくりしたり自分の考え事をしたいところですが、こちらから連絡したいときには使い道があるということです。
そして歩きながらの通話は交通事故の確率を劇的に上昇させます。うしろからカバンの中をごそごそやられても気が付かないくらい便利です。
簡単
電話はローテクであるだけに使い方が簡単です。他の通信手段の使い方が理解できないようなレベルの方でも安心して使うことができます。
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まとめ
20世紀においては重要な連絡手段であった電話ですが、21世紀に入りメール、メッセンジャー、音声情報交換ツール等さらに便利で安価な通信手段が登場しています。
電話で人の思考、行動、仕事、用事に割って入るようなデリカシーの無い行為をする必要は
すでになくなっています。電話という通信手段の失礼さ、無礼さを認識しましょう。
そして私たちが義務教育で学校の先生から教えられてきたように、「人の嫌がることをしない」人間になっていきましょう。