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相撲は人の褌でとるべし ~リスクを転嫁し利得を得よう~

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皆さんは、「人のふんどしで相撲をとる」という言葉を聞いたことはありますよね。辞書で調べてみると、「他人のものを利用して自分の利益を図ったり、他人に便乗して利益を得ることのたとえ」と出ていました。

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「人のふんどしで相撲をとる」これはリスクを人に転嫁し、リターンを自分の懐にしまい込めるという、人生の充足の期待値を大幅に高めてくれる方法論です。今回は人のふんどしで相撲をとるメリットと注意点について解説します。

人のふんどしで相撲をとるとは

相撲相撲

人のふんどしで相撲をとる、とは、他人の力や物などを利用し、自分が得をするために活用するという意味でつかわれる言葉です。

他が築いた信用や名声を利用して利得を得るという意味で使われます。人の権威を使ったり、人が考えたアイデアを流用したりというときに使われる言葉であり、イメージ的にはよくない言葉の使われ方をします。

ですが、「人のふんどしで相撲をとる」というやり方に熟達すれば世の中をうまく効率よくわたることができます。

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人の褌で相撲を取るメリット

相撲相撲

人の褌で相撲を取るメリットには以下のようなものが挙げられます。

リスクを転嫁できる

人の褌で相撲を取ることで自分が責任を負うリスクをほかに転嫁できます。他の人にリスクを転嫁して、リターンは自分に入るようにしたい場合、まさに人の相撲で褌をとれば大丈夫です。リスクとリターンとは拮抗するとされていますが、それは真っ向な勝負をする場合に限られます。

例えば、ビジネスの契約においても、損害が発生した場合には相手の責任とし、利益が出た場合には固定分を相手に支払い、残りのすべての利益はこちらでいただく、というような契約にすれば、リスクを限定し、リターンを最大化できます。

これらの状況はありえないとおもう方もおられるかもしれませんが、実際には、経済状況、権威、相対的な立場、取引関係により一方に有利な条件での交渉というのは大いにあり得ます。

リスク限定リターン無限という株式投資も、いわば人の褌で相撲を取る行為の一種ともいえますし代理戦争という戦争形態もこれに属する一つの概念だということができます。

コストがかからない

人のふんどしで相撲をとれば、自分はコストをかけずに利益を得ることが可能になります。
普通、利得を得るためには初期投資や設備投資など、最低限のコストをかける必要があります。

コストをかけて利益を得て、コスト分を上回る利得をえることがビジネスの基本概念です。人のふんどしでコストを他人に負担してもらえば、得られる収入における利益は大きくなります。

コストをかけずに利益を得るということは、費用対効果が非常に高い状態、つまり高い効用をもたらされることを意味します。

人のふんどしで相撲を取ることのリスク

相撲相撲

これまで人のふんどしで相撲を取るメリットを紹介しましたが、ここでは人のふんどしで相撲を取ることのでリスクについて解説します。

人のふんどしで相撲を取っていることがバレる

人のふんどしで相撲を取ることのリスクは人のふんどしで相撲を取っていることがバレることです。

人のふんどしで相撲を取って利益だけを得ようとしていることが人に露見したり、察知されたりすると、印象が低下してしまい、不都合が起こる場合があります。

そもそもリスクを他人に転嫁して利得だけを得ようとすることが、「人のふんどしで相撲をとる」ことのそもそもの目的のため、露見してしまうことは仕方ないことではありますが、できればひとのふんどしで相撲を取ろうとしていることを誰にも露見させず相手に想像すらさせず、相撲を取っていきたいところです。

人のふんどしで相撲をとろうとしていることが露見してしまっても、最悪、「印象が悪くなる」「人からのあたりがきつくなる」程度のことで済みますのではっきり言ってしまえば、成功してリスクを転嫁し利得を得られる期待値を考えれば、リスクは大したことがないものであるということができるでしょう。

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人のふんどしで相撲を取る際のリスク回避方法

相撲相撲

上で解説した、人のふんどしで相撲をとることで発生しうる、人に露見するというリスクを回避する方法としては以下のような方法を採用することが有効です。

相手に気づかせないように演技力と弁舌を磨く

人のふんどしで相撲を取る際に、それが露見するリスクは、演技力と弁舌を磨くことで回避できます。

「人間は例えどんなに言葉で巧みに説明をしても、本性はごまかすことはできない」という嘘八百を今の時代でも公然と語る人が多いのには驚きます。人間は所詮、表面上の態度、外見、表情、言葉、挙動や属性などから人間の本質を推測しようとします。

人間の本性が言葉や外見ではごまかせないなら、人間の世界には詐欺は存在しないことになります。ですが現実は異なります。

人間は態度、外見、表情、言葉、挙動を意識と訓練によりある程度調整することができます。また属性も後天的で計画的な人生設計でいくらでも作れます。ですから、人間の心理や反応を研究し、服装、表情、会話、動作について注意深く演出することにより、人間を信用させることは難しくありません。

特に、性善説を唱える人、警戒心、猜疑心を持ち合わせていない人、あまり知能が高くない人に対して、演出を行い、印象を操作することはとても簡単です。ですから、これらの技術を研究し、技術を磨けば人のふんどしで相撲を取る際の、それが露見するリスクを回避することができます。

人のふんどしで相撲を取ることの実例

相撲相撲

ここではひとのふんどしで相撲を取った歴史的事例、またフィクション作品における事例について解説します。ひとのふんどしで相撲をとることについての事例は以下の通りです。まずは実例から紹介します。

日露戦争時のイギリス

日露戦争は1904年から1905年にかけて大日本帝国とロシア帝国が朝鮮半島と満州地区の権益をめぐる争いがもとで勃発した戦争です。

満州南部が戦場になり、日本近海では大きな艦隊戦が行われたことで有名です。日本海海戦で主要な海軍力を失ったロシア軍と、前線の伸びと戦費がひっ迫し戦争の継続が困難になった日本を、アメリカが調停し、ポーツマス条約を締結することにより戦争は終結しました。

ポーツマス条約では、樺太南部の割譲、関東州の租借権、旅順から長春間の鉄道の租借権を日本が得ることになりましたが、賠償金を得るには至りませんでした。

この戦争は、東方で不凍港を求めるロシアと、大陸北方に勢力を拡大する日本との間の利益の衝突から引き起こされた戦争とされています。

ですが実は背後ではロシアによるバルカン半島や黒海沿岸への勢力拡大を望まないイギリスがロシアの目を東方に向けさせ、さらに日本とロシアをぶつけることによりロシアの勢力をそぐために考えた代理戦争ともいえるものであったといわれています。

イギリスは日本を以て自らの代わりにロシアと戦わせることにことにより、東方でのロシアの勢力拡大を阻止し、同時に、東ヨーロッパへのロシアの南進政策も阻止するとという一挙両得を、自分で相撲を取らずに達成した戦争でした。

金に遼を攻めさせる宋

宋は徹底した辺境の節度使が軍閥化することを防ぐため徹底した文治主義の統治を行いました。この文治主義はやがて軍事力の低下を招きました。やがて北方で台頭した遼から軍事的に圧迫を受けるようになります。

遼が宋に侵攻してきた際には、宋は毎年遼に対して毎年絹20万疋・銀10万両の財貨を送ることで和睦しました。やがて東北から金が勢力を伸長し北方から遼を圧迫し始めました。

宋は新興国の金と海上の盟という軍事同盟を結び、遼を挟み撃ちにし、宋の宿願であった燕雲十六州の奪取を目指しました。

結果は宋内の反乱と遼の抵抗により燕京の攻略に手こずり、燕京は金によって攻略されたのち、住民と財産の略奪を受けた後宋に譲渡され、さらに作戦にかかった費用の何倍もの戦費を請求されましたが、遼を滅亡させることに成功しました。

モンゴルに金を攻めさせる南宋

遼が滅んだあと北方は金朝の版図となっていました。開封を追われた宋は臨安(現在の杭州)に国都を構え南宋として繁栄を謳歌していました。ただし、南宋には開封や洛陽といった中原の都市を回復するという国是を持っており、武力では金軍の後塵を排しながらも中原回復の機会を伺っていました。

西夏を滅ぼしたモンゴルは次に金の首都開封を脅かそうとしていました。ここで南宋は金へ対抗の意味をこめてモンゴルと盟約を結び、モンゴルに金を攻めさせることにより金は滅亡しました。南宋は一時的に河南の一部を奪還することに成功しました。

日本軍と国民政府軍を戦わせる八路軍

支那事変が勃発した後、日本の支那派遣軍と国民政府軍の戦線は拡大の一途をたどり、双方が正式な宣戦布告をしないまま、戦局は泥沼の膠着戦に陥りました。共産党軍は国民政府軍に編入される形で第八路軍と呼ばれました。

日本の支那派遣軍は敵を重慶の国民政府としていたため重慶国民政府軍を正面に戦争を継続していました。重慶国民政府は来る共産党掃討作戦のために戦力を温存しようとするも日本軍の攻撃を前線で迎え撃ち消耗していきました。

八路軍は日本軍に占領された後背地でゲリラ作戦を行うことにより戦力の消耗を避けながら民心を味方につけて勢力を拡大しました。

1945年8月、日本が降伏すると毛沢東は八路軍と新四軍を国民政府の国民革命軍から分離し人民解放軍とし、ソ連は占領した満州地区で鹵獲した関東軍の装備を人民解放軍に横流ししたため、人民解放軍は大きく軍備を拡大することに成功しました。

その後大陸地区では人民解放軍が優勢となり、1949年~1950年には福建省や浙江省、広東省の一部以外から国民党勢力を駆逐しました。

支那事変の発端となった盧溝橋付近で日本軍が行っていた夜間演習中での日本軍への銃撃は、共産党側が行ったという噂もあります。

中国共産党は、日本と国民政府を対決させ、双方を消耗させつつも味方陣営の勢力温存、勢力拡大に成功し、1945年以降は関東軍の軍備、日本人の技術要員も傘下に収めつつ中国大陸の覇権を握りました。

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人のふんどしで相撲を取ることのフィクションの事例

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ここでは人のふんどしで相撲をとることのフィクション作品における事例を紹介します。

スターウォーズにおけるパルパティーンの銀河共和国掌握

映画シリーズとして有名なスターウォーズシリーズでも、人の褌で相撲を取るという例を見ることができます。

なかでもダース・シディアスことパルパティーンが使った実例は有名です。パルパティーンはナブー出身の人間種族の男性で銀河共和国の元老院議員、元老院議長、銀河帝国の皇帝を務めた人物です。

彼は元老議員時代、まずは銀河元老院議長の座を手に入れるため、出身惑星であるナブーに危機を引き起こしました。まずはトレード・フェデレーションを動かし惑星ナブーを封鎖させ、この事件の中でナブーのアミダラ女王を抱きこんでヴァローラム議長の不信任案を提出させました。

最終的にナブーの戦いはナブーと原住民の連合軍がトレード・フェデレーションのドロイド軍を撃退するという結果を生み、またパルパティーンは出身惑星ナブーが攻撃にさらされているという同情票を味方につけ、元老院議長に指名され元老院議長の座を手に入れました。

次にパルパティーンは分離主義者をけしかけ、それに対抗するためとして共和国軍の創設を宣言します。銀河系全土を巻き込んだ分離主義者と共和国軍との戦いであるクローン大戦が勃発し、共和国軍はこれに勝利しました。

クローン兵による共和国軍を創立した際にはジェダイを抹殺する命令であるオーダー66をひそかに組み込んでいました。ジェダイたちは、独立星系連合に対抗するために創設したクローン兵によって抹殺され、その後パルパティーンは共和国の解体と銀河帝国の成立を宣言しました。

地球連邦の内紛に乗じて地球圏に帰還するネオ・ジオン

一年戦争後、ジオン公国軍は地球連邦軍に降伏しましたが、少なくない宇宙艦艇が戦域を離れ、火星と木星との公転軌道の間にある小惑星帯(アステロイドベルト)に潜伏しました。

アクシズという小惑星基地に到着した残党は、そこでジオン公国の再起を図るべくモビルスーツや宇宙艦艇の開発、艦隊の整備、技術開発を行い、地球圏に帰還するタイミングを計っていました。

身分を偽って地球連邦軍に潜入させていた密偵から、地球連邦軍がティターンズとアクシズに内部分裂しているという情報を受けた残党軍は、アクシズの核パルスエンジンに点火し
地球圏に向けて移動を開始しました。

かれらはアクシズの残党はネオジオンを名乗り、ティターンズとエゥーゴによる内紛で疲弊し弱体化したタイミングを見計らって地球連邦政府に乗じて各サイドに先遣部隊を派遣、地球降下により連邦政府の首都ダカールを強襲し制圧に成功。ジオンの発祥の地であるサイド3の割譲を地球連邦政府から引き出しました。

人のふんどしで相撲をとることのまとめ

相撲取り相撲取り

今回は人のふんどしで相撲を取ることについて解説しました。皆さん、自分の人生、まさか自分のふんどしで相撲を取るような頭の悪いやり方はしていませんよね。「リスクは他に転嫁して、利益は自分の懐へ」これが人生を要領を生きる原則です。

人の力をうまい具合に借用して、自分の助けとする、この考え方を積極的に肯定し、人のふんどしで自分の相撲をどんどんとっていきましょう。

相撲は人の褌でとるものです。

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こんじゃるか
こんじゃるかブログを運営しているサラリーマン投資家です。中堅私大を卒業後、中小企業に就職、27歳で退職後大学院進学、大学院卒業後2011年から現職です。うつ病で休職→復職→再休職も経験してます。投資を始めFXを中心に、投資信託、高配当株、ソーシャルレンディングで資産運用中です。節約術も紹介します。
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