2020年1月21日23:00 リスクオンです。本日は日本時間の正午ごろ、大きな円高が発生しました。15:30~黒田日銀総裁の会見が行われ
- 「物価の基調変わったとは思わない」
- 「引き続き緩和方向を意識した政策運営を行う」
という発言が行われましたが、その直後には為替は何も動かず。円安の大きな動きがあったのが欧州時間に入ってからです。
2020年1月21日のFX 713円の利益確定
1月21日、利益確定のポジションと金額は以下の通りです。スワップポイントは106円ほど入ってきています。
- AUD/NZD 1,000通貨 13円
- GBP/USD 1,000通貨 7円
- AUD/USD 1,000通貨 6円
- USD/CHF 1,000通貨 12円
- AUD/JPY 1,000通貨 175円
- USD/JPY 1,000通貨 75円
- EUR/AUD 1,000通貨 19円
- NZD/JPY 1,000通貨 183円
- NZD/JPY 1,000通貨 74円
- AUD/JPY 1,000通貨 32円
- NZD/JPY 1,000通貨 47円
- AUD/JPY 1,000通貨 63円
- USD/CHF 1,000通貨 7円
合計713円のトレーディング収益です。
サラリーマンをやりながら、尚且つ、100万円未満の資金での一日の成績としては上々ではないでしょうか。
1月1日以降投入し保有中のポジション
1月1日以降に新規投入した通貨ポジションは以下の通りです。
- 豪ドル/米ドル 売り 1000通貨×1
- ユーロ/米ドル 売り 1000通貨×2
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×4
前回保有していた大量の米ドル/スイスは隙を見込んでポジションを解除しました。利益を取ることはできませんでしたが、プラスマイナスゼロで決済ができました。スワップポイントは200円くらいゲットできています。
恥ずかしい話ですが、先週保有してしまった米ドル/スイス 10000通貨の通貨ペアは、通貨単位を見間違えて10000通貨にてポジションを張ってしまったものです。ポジションを取るときの注文は慎重に行きたいです。間違っても取り消せますがスプレッド分損してしまいます。
本日のFX投資の考察
今日は午前中リスクオン→午後急激な円高→夕刻より再度リスクオンの円安、というトレンド相場でした。逆張りスタンスの私は狙いどころの相場であり、利益を確定することができました。レバレッジは、7倍台です。スワップポイントの確保を狙いながら、平時のレバレッジを5倍以下に下げる、のが私の目標です。
最近、政策金利を下げる国が多く、スワップポイントを狙い完全放置するスワップ投資のハードルは高くなっています。ですが、スワップポイントがプラスになる通貨ペアのみ投資対象として扱い、含み益が出れば利益確定、含み損が出る方向に走れば含み液が出るまで我慢、そしてスワップを取る、というスタンスは負けの少ないトレード方法だと思っています。
7倍台のレバッレジは高すぎると自覚していますので今後さらにリスクとリターンを下げていく方向に動きます。金額的により多くのリターンを求めるならばわたしはより多くの投資資金を投入しますが、株式、投資信託、ソーシャルレンディング、生活資金、中国株、米国株などとのアセットアロケーションを総合的に判断し、円の価値下落と円資産への一極集中による偏差のヘッジをのための投資としては、FX投資は100万円程度が妥当だと判断しています。
レバレッジが効かない外貨投資や外貨MMFは、私の資産規模から考えると100万円という投資額は少なすぎます。ですが、外貨FXでレバレッジを掛けて取引を行います。投入金額が100万円でも実際には1倍~20倍程度の取引が可能です。私の資産規模から考えるとこの程度の規模を外貨投資に充てるのは適当であると考えています。
現在は副業トレーダーとして投資を楽しみながら経験という財産を蓄積するスタンスを取っています。生活費はサラリーマンで稼ぎ出せますので外貨FXに過度に意識を取られてしまうことはありません。リスクとリターン、投資対象物の適切な配分を考え、自分の精神的バランスまで考慮に入れたうえで最適なアセットアロケーションを突き詰めていきたいと思います。
投資は投機ではなく、リスクを抑え、許容できるリスクの中で以下に長期的に利得を獲得していくかを考える物です。よって私はレバレッジを高め過ぎない程度、具体的に言うと5倍~10倍の中でFXのレバレッジを設定しています。
私が利用しているFX口座について
私が利用しているFX口座は【セントラル短資FX】です。
スワップポイント業界最高水準、信用力No.1です。またシステムの安定性にも定評がありお勧めです。本日の記事が皆さまの投資、資産運用、外貨FXの参考になればうれしいです。