日本の新型コロナウイルス新規感染者は10月も大幅減となり、いったんコロナの恐怖が交代し、日本は以前の生活を取り戻しつつあります。本日は2021年10月のFXの運用について報告します。
目次
2021年10月のFXの利益確定 468円
2021年10月のFXの利益確定額は468円でした。10月も何百回もトレードを繰り返しましたが成績はあまり奮いませんでした。10月も途中で大きな含み損を抱えたポジションを一つ損切りしました。
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現在保有中のポジション 2021年10月31日
現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×2
- 米ドル/円 売り 1000通貨×7
- ユーロ/円 買い 1000通貨×3
- ユーロ/円 売り 1000通貨×8
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×10
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×1
- ポンド/円 買い 1000通貨×1
- ポンド/円 売り 1000通貨×2
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×4
- ランド/円 買い 1000通貨×10
- トルコ/円 買い 1000通貨×42
- ペソ/円 買い 1000通貨×30
- NZドル/円 売り 1000通貨×1
- ポンド/米ドル 買い 1000通貨×6
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×5
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×2
- 豪ドル/米ドル 売り 1000通貨×1
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×1
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×2
- ユーロ/豪ドル 買い 1000通貨×3
- ユーロ/豪ドル 売り 1000通貨×3
- ユーロ/ポンド 買い 1000通貨×1
- ユーロ/ポンド 売り 1000通貨×3
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×1
- 豪ドル/NZドル 買い 1000通貨×2
- 豪ドル/NZドル 売り 1000通貨×1
2021年10月のFX投資の考察
2021年10月に外国為替相場を揺るがした出来事は以下の通りです。
- 首相が菅総理から岸田総理に変わったことによる岸田ショック。
- 米国企業の業績堅調が明らかになるともに起こったリスクオン
- 原油高により資源国通貨の全面高
- トルコリラの利下げ
- カナダがコロナ対策により始めた量的緩和策を22年後半には終了すると発表したことによるカナダドルの上昇
自民党総裁に岸田氏が選ばれたことにより、自民党が旧態依然とした体質を脱却できず経済改革が行われないという失望感から岸田ショックともいわれるリスクオフが発生しました。
中国の不動産会社のデフォルト懸念が外国為替市場に与える影響は限定的となっています。
外国為替の相場は、今後行われるアメリカのFOMCの政策の如何に焦点が移りつつあります。
そしてもう一つ、外国為替相場を左右しているのは原油を代表する資源の高騰です。これから北半球が冬場に突入し原油の需要が伸びていきます。コロナ収束による経済活動の回復により原油の消費がこれから伸びるのではないか、という投資家の憶測が原油の高騰を招いています。
ポジションとレバレッジの問題(2021年10月)
2021年10月末時点でのレバレッジは12倍台となってしまいました。目標としていた10倍未満の状態を2か月連続で確保することができませんでした。と言うよりも、10月は敢えてレバレッジを12倍台のままにして月末を迎えるという判断を致しました。
2021年10月のスワップポイントは-2421円
2021年9月のスワップポイントは-2421円でした。ドル円のショートだけでなく、マイナススワップが発生するポジションを積み増したことが原因です。11月こそはスワップポイントの収支をプラスに戻したいと考えています。
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