新型コロナウイルスの緊急事態宣言と蔓延防止措置の発令はまだ続いています。本日は2021年5月の外貨FX運用報告をします。
目次
2021年5月のFXの利益確定 645円
2021年5月のFXは645円の利益確定が行えました。月末にたまった2万円ほどの利益確定額で含み損のあるポジションを相殺したため最終的な利益確定額は645円となりました。
現在保有中のポジション 2021年5月31日
現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×6
- ユーロ/円 買い 1000通貨×3
- ユーロ/円 売り 1000通貨×1
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×2
- ユーロ/ドル 売り 1000通貨×3
- ポンド/円 買い 1000通貨×3
- ポンド/円 売り 1000通貨×2
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×3
- トルコ/円 買い 1000通貨×39
- ペソ/円 買い 3000通貨×30
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×11
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×1
- 豪ドル/米ドル 売り 1000通貨×1
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×1
- ユーロ/ポンド 買い 1000通貨×1
- ユーロ/ポンド 売り 1000通貨×3
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×1
- 豪ドル/NZドル 売り 1000通貨×6
2021年5月のFX投資の考察
5月の外国為替相場では以下のような出来事がありました。
- イギリスのコロナ新規感染者激減と経済の回復期待に伴うポンド高
- アメリカハイテク株下落によるリスクオフと円高
- ポンド買いと原油価格高騰に伴う資源国通貨高
- 2022年に利上げを見込むとするNZ中央銀行の発言によるNZドル高
- ポンド利上げ示唆によるポンド高
- トルコ中銀の副総裁のうち1名が解任されたことによるリラ安
- ビットコインの暴騰と暴落に振り回される外国為替市場
これらの要因により、私の口座資産は上下に揺さぶられ続けました。
大国の中でコロナワクチン接種率で一歩リードしていたイギリスのポンド高が目立った一ケ月でした。先進国の中でワクチン接種率が高いのはイスラエルですが、人口規模が少ないためこれを例外とすれば、次にコロナワクチンの接種でリードするのがアメリカです。今後は米ドルの値上がりが期待できるとみています。
米ドルが回帰した後は、欧州大陸でワクチン接種が進みます。このタイムラグの中で外貨は人々の思惑を吸い上げながら動きます。動向を先読みし手を打てば利益獲得のチャンスは必ずあります。
日本ではコロナワクチン集団接種の体制が整いつつあります。株価も景気敏感株にはアフターコロナを見越した買いが入り始めており、私もこの波に乗っかろうと頑張っているところです。
リスクオフは前触れもなく時々襲ってきますが、レバレッジを1ケタ代に抑えていれば、よほど大きな波が来ない限り大丈夫です。利益獲得とレバレッジによる破たんリスクを考慮しながら最大効用を得られるようにうまく泳いでいきたいと思います。
ポジションとレバレッジの問題(2021年5月)
2021年5月末時点でのレバレッジは9倍台と、目標の10倍以下を達成しています。6月もレバレッジを一けた台に抑えながらトレーディングを行っていく予定です。
スワップポイントはマイナス スワップポイントは502円
2021年5月に獲得したスワップポイントは502円でした。先月はたくさんのスワップポイントを確保できましたが、トルコリラのスワップが再度減少したため獲得したスワップポイントは減少しました。
私が利用している「セントラル短資FX」の紹介
がメイン口座としているのはセントラル短資FXです。メキシコペソのスワップポイント、システム安定性、信用度に定評があります。
過去のバックナンバーはこちら
2020年6月以降の月間総括記事です。