12月13日、米中両政府にて通商協議が行われ「第1段階」の通商合意に至ったという情報が流れています。それに伴い、12月13日の未明から、ドル高が進行した形となりました。円に対しては米ドルは下がっていましたが、ユーロ、ポンド、オセアニア通貨に対しドル高が進行したということで、全体的にはドル高の動きとなります。
「第1段階」の通商合意にて、米国は対中関税の一部の引き下げを行い、一方中国は、今後2年間に、アメリカの農産物、工業製品、エネルギー製品の購入を2000億ドル拡大することになりました。中国はというと、アメリカの知的財産権における保護の強化、中国企業への技術移転の抑制、金融サービス市場開放、為替操作の回避なども約束しています。
2019年12月13日 利益確定ポジション
本日の利益確定ポジションは以下の通りです。
- ユーロ/豪ドル 売り 1000×1 79円
- ポンド/米ドル 売り 1000×1 847円
- 豪ドル/米ドル 売り 1000×1 120円
- 豪ドル/米ドル 売り 1000×1 10円
- 豪ドル/米ドル 売り 1000×1 405円
- ユーロ/米ドル 売り 1000×1 417円
- NZドル/米ドル 売り 1000×1 134円
- ポンド/米ドル 売り 1000×1 37円
- NZドル/米ドル 売り 1000×1 88円
合計 2137円の利益確定をすることができました。
2019年12月13日 新規投下ポジション
11月26日以降にポジションを投入し現在保有中のポジションは以下の通りです。
- NZドル/米ドル 売り 1000×7
- ポンド/米ドル 売り 1000×3
- 米ドル/スイス 買い 1000×1
- ユーロ/米ドル 売り 1000×1
- 豪ドル/米ドル 売り 2000×2
- トルコリラ/円 買い 1000×1
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今年のFX実現利益の見込み
今年は、平均一日150円程度のスワップポイントと、1000通貨単位のちまちま投資を繰り返し、15万円ほどの利益確定をしてきました。ですが、相当の含み損も抱えた状態の為、その中から14万円相当を損切りしました。よって、最終的な2019年の実現利益は1万円代になる見込みです。
来年も同様の戦略を練りながら、年末までトレードし、12月の時点で含み損と相殺して、実現利益を確定したいと思っています。来年も100万円ぴったりの口座資産から開始しようと思います。
まとめ
12月16日の朝、2000円ちょっとの利益確定ができてきます。含み損を抱えることは恐ろしいです。過去には何百万の含み損と強制ロスカットへの恐怖に夜も眠れないこともありました。そして、何度か資金を洗い流されもしました。でもまだFXを続けています。楽しいからでしょうね。国際経済を俯瞰するのが好きなんだと思います。
20代前半、100万貯めた会社の給料で初めてやった投資が、ネットバンクの外貨預金でした。当時は、まだ外貨FXがそこまで浸透しておらず、私も外貨FXの仕組みをしっかり理解できていなかったため、ソニーバンクの外貨預金でトレーディングするということから始めました。
今思えば両替扱いですのでスプレッドは高かったですが、それでも当時のソニーバンクのスプレッドの安さは魅力的でした。100万円買ったユーロを一晩で100万7000円に出来たことを今でも覚えています。
現在は、私はメイン口座として、【セントラル短資FX】を使っています。後続のFX会社で魅力的なスプレッド、通貨ペア、スワップポイント、トレーディングツール、便利なものが出ていますが、まだ乗り換えるところまで至っていません。唯一検討したことがあるのは、みんなのFXです。スプレッドが業界最低最低水準です。スキャルピングにおすすめの口座だと思います。
セントラル短資、みんなのFXともに、1000通貨単位で取引可能です。
私のメイン口座 ↓セントラル短資FX
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