先日久しぶりに連絡を取った友人から、こんな連絡がありました。
「TOEICで915点取りましたよ!」
という連絡でした。「うわーどうやって?」と根掘り葉掘り聞きまくりました。どうやら彼は「スタディサプリENGLISH」という教材でTOEIC915点をたたき出したらしいということがわかりました。
本日はリクルートマーケティングパートナーズが販売する「スタディーサプリENGLISH」について解説します。
スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン目次
スタディサプリENGLISHとは
スタディサプリENGLISHは、リクルートホールディングスの子会社であるリクルートマーケティングパートナーズが運営しているアプリです。パソコンでもスマホでも使うことができます。2017年に発売された新しい教材です。現在でも中身の拡充が行われています。
スタディサプリENGLISHを使うメリット
スタディサプリENGLISHを使うメリットについて以下の通り紹介します。
デジタル教材ならではの利便性
最低、スマホ一台だけで勉強できるので、ペンもノートも必要ありません。TOEICは時間との勝負ですが、スタディサプリENGLISHの問題には時間制限がかけられており、時間間隔を磨きながらトレーニングができます。
一つにフルパッケージングされている
TOEICはリスニングとリーディングがありますが、これら両方の教材が含まれており、英単語、英文法もスタディサプリENGLISH一つでしっかり学習できます。講義動画を見ながら学習できます。
模擬問題多数
スタディサプリENGLISHには膨大な模擬試験の問題が入っており、やりきれないほどの問題を解くことができます。繰り返しトレーニングすれば自然と力がついてくると思います。
履歴が残る
スタディサプリENGLISHはアプリを使用した時間、問題の解答など履歴が残ります。トレーニングした時間、解いた問題数を確認することにより、ステップを確認することができ、モチベーションの維持に役立ちます。
スタディサプリENGLISHのデメリット
スタディサプリENGLISHは購入時に代品を一括で支払うシステムではなく、月額課金となります。よって元を取るためにはある程度の時間、集中して取り組まなければ元が取りにくいです。
ちなみにスタディサプリENGLISH TOEIC対策コースの月額料金は2980円です。
これを安いとみるか高いとみるか、意見が分かれるところですが、TOEICの参考書は大体一冊2000円くらいします。これを2冊分買うと4000円かかります。デジタル教材でリスニングトレーニングもでき、スマホに入れて持ち歩けることを考えると、コストパフォーマンスはまずまず納得できるものではないかと思います。
私の英語学習遍歴
私もTOEICを受け続けたことがある者の一人です。以前、私が行っていた大学院の学科の卒業基準はTOEIC780点でした。もともと英語は苦手でした。イギリス人のネイティブ教師の英会話クラスに2年間通い続けました。
TOEICも何度受けましたが点数は700点にも満たず、確か最高でも650点どまり。修士論文を書き終えた時点で、学科の教務主任をやっている教授に直談判し、TOEICの点数を取る代わりに「指定する英語の授業を履修しその単位を取得する」ことで卒業が認められました。
結局その英語の授業の成績は70点。ぎりぎりの中のぎりぎり。一応卒業にこぎつけ、修士号を取得しました。結局私の英語力は学科の卒業基準には満たなかったものの、その後の就職活動でも語学力は少しアピールできたと思います。
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まとめ
私は今でも古本屋で英語の参考書を見つけると、買って家で勉強することもあります。そのたびに、2008年ごろに便利な教材に巡り合っていれば、と思います。私の友人は米国駐在経験もある逸材です。彼が実際にたたき出した915点というTOEICの点数。これを取るには私もスタディサプリENGLISHを検討します。
スタディサプリENGLISHは以下のサイトから申し込みできます。
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