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2022年2月は東欧で大事件発生。ロシア軍がウクライナの東南部や北部、クリミア半島からウクライナに侵攻しました。地政学リスクにより大きなリスクオフが発生。ボラティリティが急上昇しています。
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本日は2022年2月のFXの運用について報告します。
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目次
2022年2月のFXの利益確定 -2256円
2022年2月のFXの利益確定額は-2256円でした。2月は5779回のトレードを行いました。2月も1月末に大きな含み損を抱えたポジションを処分したため最終的な損益はマイナスになりました。
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現在保有中のポジション 2022年2月28日
現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- ユーロ/円 買い 1000通貨×6
- ユーロ/円 売り 1000通貨×2
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×15
- ユーロ/ドル 売り 1000通貨×12
- ポンド/円 買い 1000通貨×6
- ポンド/円 売り 1000通貨×6
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×3
- トルコ/円 買い 1000通貨×50
- ペソ/円 買い 1000通貨×30
- NZドル/円 買い 1000通貨×1
- ポンド/米ドル 買い 1000通貨×9
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×8
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×1
- 豪ドル/米ドル 売り 1000通貨×5
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×1
- NZドル/米ドル 売り 1000通貨×2
- ポンド/豪ドル 買い 1000通貨×7
- カナダ/円 買い 1000通貨×3
- カナダ/円 売り 1000通貨×3
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×2
- 豪ドル/NZドル 売り 1000通貨×3
2022年2月のFX投資の考察
2022年2月に外国為替市場で発生した出来事は以下の通りです。
- FRB高官によるタカ派を抑えたトーン発言によりドル高感後退でドル安
- トルコ財務相の「リラの安定のための利上げはありえない」という発言によりリラ安誘発
- イングランド銀行が0.25%利上げし、ポインドの政策金利が0.5%になる。政策委員会のメンバー9名のうち4名が0.5%の利上げを主張していたことがわかり、ポンドが急上昇
- 2/10 CPIが市場予想を上回る、リスクオフとドル高
- ウクライナ国境付近でロシア軍が活発な軍事演習をしているという報道で地政学リスクが上昇。リスクオフ
- 2/15 ウクライナ国境付近で軍事演習を行っていたロシア軍が基地に帰還しつつあるという報道でリスクオン
- ロシア軍撤収の証拠がないという報道でリスクオフ
- 2/17 ウクライナ軍がウクライナ東部で迫撃砲と手榴弾を発砲したというニュースでリスクオフ
- 2/21 ウクライナで小競り合い。スイスフランと金が値上がり
- 2/22 プーチン大統領がウクライナ東部の親ロシア勢力が独立を宣言していた地域を承認 リスクオフ
- 2/24 ロシア軍がウクライナ軍施設を空爆、ウクライナ東部とクリミア半島から侵攻開始。リスクオフとドル高が発生
- ロシア軍が首都キエフに侵攻中。大きなボラティリティが発生
- 2/28 ウクライナとロシアで停戦交渉も行うも停戦は行われず。ボラティリティ大。ロシア軍はキエフ攻略に向けて作戦行動を開始。
ポジションとレバレッジの問題(2022年2月)
2022年2月末時点でのレバレッジは19倍台となり、また大きなレバレッジを抱えた状態に逆戻りしています。
2022年2月のスワップポイントは-1022円
2022年2月のスワップポイントは-1022円でした。2月はマイナススワップを吐き出すポジションを整理したおかげで、マイナススワップは1月の半分に減りましたが、まだマイナスを抱えた状態です。この状態を回復するには2022年いっぱいかかるかもしれません。
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