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2022年12月は、日銀がこれまでの異次元緩和政策をやめ、長期金利の変動幅を0.25％から0.5％に拡大するとしたことから、円が急上昇する場面が見られました。
2022年11月のFX ～FRBの政策金利見解により円高発生～2022年11月は、FRBが今後の利上げ幅は以前ほど急速にならないとの見解を行ったことにより市場では一気に円高が進行した一ヵ月でした。
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今回は2022年12月のFXの運用について振り返ります。
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目次
2022年12月のFXの利益確 -8,216円
渋谷の街並み2022年12月のFXの利益確定額は-8,216円でした。
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現在保有中のポジション 2022年12月31日
東京タワー現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×３
- ユーロ/円 買い 1000通貨×３
- ユーロ/ドル 売り 1000通貨×１
- ポンド/円 買い 1000通貨×１
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×１
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×１
- 豪ドル/NZドル 買い 1000通貨×２
- 豪ドル/NZドル 売り 1000通貨×２
2022年12月のＦX投資の考察
日本円のコイン2022年11月は以下のような出来事が外国為替市場で巻き起こりました。
- 11/30 FRBのパウエル議長が、早ければ12月に利上げペースを緩める可能性があるという発言をしたことが好感され、米株式指数が上昇。ドルは急落。
- 12/1 昨日大幅高になった米株価の反動で米株が値下がり、そのあおりをうけ日経平均も値下がりし円高が誘発。
- 12/7 金融引き締め長期化への懸念から米国株が大幅安、リスクオフによる円高が発生
- 12/12 11月の米国消費者物価指数が、米国の物価上昇圧力がピークに達したことを示すものであり、これによって利上げサイクルが早期に収束するとの思惑からドルが下落し株価上昇。
- 12/15 FOMCで2023年にも利上げが継続する見通しが示され株安が進行
- 12/16 米国の11月の小売売上高が前年度比0.6％減となったことで米国株が大幅下落、そのあおりを受け東京株が下落しリスクオフとなった。
- 12/20 日銀が長期金利の変動幅を現在の0.25％から0.5％に拡大すると発表したことから日本円が上昇。日本株が大幅下落。
- 12/23 米マイクロテクノロジー株の下落を受け、米国株が下落。リスクオフで為替が円高基調となった。欧米投資家はクリスマス休暇に入っており年末の巻き返しは難しいと予想。
- 12/27 日経平均が上昇しリスクオンで円安発生
ポジションとレバレッジの問題（2022年12月）
2022年12月末時点でのレバレッジは約22倍です。先月と同じく危険水域に戻ってきています。
2022年12月のスワップポイントは1,831円
2022年12月のスワップポイントは1,831円でした。トレードでの成績は振るいませんが、2023年はスワップポイントで利益を稼ぎたいと思います。
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2020年12月のFX イギリスのＥＵ離脱と感染力の強いウイルス発見12月からは定期的に寒波が来襲し、凍える日も多くなりました。本日は、2020年12月のＦＸトレードの総括を報告します。
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2021年5月のFX イギリス経済回復期待とポンド高新型コロナウイルスの緊急事態宣言と蔓延防止措置の発令はまだ続いています。本日は2021年5月の外貨FX運用報告をします。
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2021年6月のFX イギリス経済回復期待とポンド高新型コロナウイルスの緊急事態宣言と蔓延防止措置の発令はまだ続いています。本日は2021年5月の外貨FX運用報告をします。
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2021年8月のFX ～米国のテーパリングと低金利維持～新型コロナウイルスは、デルタ株による感染者が全国的に増加中です。緊急事態宣言の都道府県も増加し、病床も逼迫した状態が続いています。さてそ...
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2022年6月のFX ～世界的利上げと緩和の間で～2022年6月は世界的な利上げと、日銀の緩和維持の間で大きく円安が進んだ一ヵ月でした。
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2022年7月のFX ～金利差拡大と急激な円安～2022年7月は世界的に大幅な利上げが行われ、日本円との金利差が拡大すると見た投資家が一斉に円に売りを浴びせた一か月でした。
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2022年8月のFX ～日本と主要国の金利差拡大の間で～ここ最近は日本と世界の金利差が拡大の一途をたどっていますが、8月はさらにこの金利差が拡大した一ヵ月でした。そしてそれに合わせて日本円がさ...
2022年9月のFX ～イギリス発祥の金融収縮～2022年9月に入り、投資家心理は一気に冷え込みリスクオフが広がっています。ウクライナ情勢における一喜一憂や、金利上昇、物価高も投資家の...
2022年10月のFX ～日銀の為替介入で短期の円高発生～2022年10月は、日米の金利差が広がり、円安が大きく進行しました。それを食い止めるため日銀が為替介入を行った一ヵ月となりました。
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2022年11月のFX ～FRBの政策金利見解により円高発生～2022年11月は、FRBが今後の利上げ幅は以前ほど急速にならないとの見解を行ったことにより市場では一気に円高が進行した一ヵ月でした。
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