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2022年3月は、先月から始まったロシアによるウクライナ侵攻によるボラティリティの拡大で大きな痛手を被った一ヵ月となりました。
2022年2月のFX ～ロシアのウクライナ侵攻～2022年2月は東欧で大事件発生。ロシア軍がウクライナの東南部や北部、クリミア半島からウクライナに侵攻しました。地政学リスクにより大きな...
今回は2022年3月のFXの運用について報告します。
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目次
2022年3月のFXの利益確定 -75331円
キエフの街並み2022年3月のFXの利益確定額は-75331円でした。3月は2324回のトレードを行いました。3月の成績はここ数年で最低の結果となりました。レバレッジが上がってきてしまったため、泣く泣く損失確定をしてしのいだ一ヵ月でした。
現在保有中のポジション 2022年3月31日
キエフの街並み現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- ユーロ/円 買い 1000通貨×７
- ユーロ/円 売り 1000通貨×７
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×１３
- ユーロ/ドル 売り 1000通貨×１３
- ポンド/円 売り 1000通貨×３
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×２
- トルコ/円 買い 1000通貨×４７
- ポンド/米ドル 買い 1000通貨×７
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×６
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×１
- 豪ドル/米ドル 売り 1000通貨×１
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×１
- NZドル/米ドル 売り 1000通貨×１
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×２
- 豪ドル/NZドル 買い 1000通貨×１
- 豪ドル/NZドル 売り 1000通貨×１
2022年2月のＦX投資の考察
ウクライナの麦畑2022年3月に外国為替市場に影響を与えた出来事を以下に列記します。
- キエフは5日以内に陥落か、アメリカ報道でリスクオフ
- ロシア軍がザボロジエ原発を攻撃し、訓練用施設で火災発生。放射線数値には変化はないがリスクオフ発生。
- ロシアが人道回廊を設定するために一時停戦との報道がありリスク音ん
- 3回目のウクライナーロシアの停戦協議も合意に至らず。ロシア軍はウクライナ周辺の兵力の100％をすでに投入済みとの報道。
- キエフ周辺でロシア軍は停滞しているものの、南部ではロシアが軍を進めているとの情報でリスクオフ
- 売り込まれていたユーロが大幅反発。ウクライナの外交交渉の準備が整いつつあるとしてリスク後退の動き。
- ウクライナとロシアの停戦期待で円安が進んだ。ゼレンスキー大統領は交渉は難航しているが継続していると発言。
- FOMCの会合でアメリカは政策金利を0.25％費い上げ。年内の数回の利上げを示唆。これにて円安が加速。
- イングランド銀行が利上げ。審議官の一人が金利の据え置きを主張したことが明るみに出たことで一時的にポンドが下落。
- 日銀が大規模な金融緩和を維持することを表明、円売りが進む
- アメリカ金利の先高観とロシアリスクの後退により、円全面安。ドル円が6年ぶりに120円を突破。
- 日銀が10年国債で指し値オペを実施すると通告したことをうけ、ドル円が125円まで値を下げる
- トルコでウクライナとロシアの停戦交渉。停戦期待でリスクオン
ポジションとレバレッジの問題（2022年3月）
2022年3月末時点でのレバレッジも19倍台となりました。途中何度もレバレッジ20倍を超える危険水域を迎えてしまい、損失確定をしてレバレッジを強制的に下げざるを得ない月となりました。
2022年3月のスワップポイントは-2176円
2022年3月のスワップポイントは-2176円でした。3月も大きなマイナススワップを抱えるトレードをしています。
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