新型コロナウイルスの蔓延はいったん収まり、9月30日で全国に発布されていた緊急事態宣言及び蔓延防止措置は解除されました。
本日は2021年9月の外貨FX運用の報告をします。
目次
2021年9月のFXの利益確定 593円
2021年9月のFXの利益確定額は593円でした。9月も数多くのトレードをこなしました。この結果が593円の実現利益です。途中、大きな含み損を抱えたポジションを一件損切りし、最終的に落ち着いた金額がこれです。
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現在保有中のポジション 2021年9月30日
現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×5
- 米ドル/円 売り 1000通貨×6
- ユーロ/円 買い 1000通貨×6
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×10
- ポンド/円 買い 1000通貨×1
- ポンド/円 売り 1000通貨×1
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×3
- ランド/円 買い 2000通貨×30
- トルコ/円 買い 1000通貨×40
- ペソ/円 買い 3000通貨×30
- ポンド/米ドル 買い 1000通貨×6
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×6
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×3
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×3
- ユーロ/豪ドル 買い 1000通貨×2
- ユーロ/ポンド 売り 1000通貨×4
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×1
- 米ドル/スイス 売り 1000通貨×1
- 豪ドル/NZドル 買い 1000通貨×2
- 豪ドル/NZドル 売り 1000通貨×2
2021年9月のFX投資の考察
2021年9月の外国為替相場では以下のような出来事がありました。
- 8月のアメリカのCPIとコア指数が発表され、市場予測をやや下回ったためリスクオフ発生
- 中国のエバーグランデへのデフォルト懸念からのリスクオフ
- 中国当局がエバーグランデのデフォルトを回避するよう指示したといううわさからのリスクオン
- 緊急事態宣言と蔓延防止措置の全面解除によるリスクオン
9月は珍しくアジア発の金融イベント発生によるリスクオフが発生しました。全体的にリスク資産は値下がりする方向に動き、私の資産も減少しています。
中国のエバーグランデ(恒大集団)のデフォルト懸念が投資家心理に暗雲を立ち込めさせているものの、世界的な影響の波及と言う意味では、大きな問題は起こらないと考えています。
このようなリスクオフは定期的に訪れます。大きなファイナンシャルクライシスという状況でもなく、低レバレッジを維持してFXのポジションを持っていればそれほど心配する状況でもありません。定期的に訪れるイベント、調整としてとらえるのがいいとおもいます。
このような調整は、リスク資産を買い増しするチャンスとなります。日ごろプールした余剰資金をこのようなタイミングで投入しましょう。金融商品の価値は日々刻々と変化し、今日が底値だということは誰にも想像ができないものです。時間を分散し、慎重かつ大胆に少しづつ買い進めましょう。
ポジションとレバレッジの問題(2021年9月)
2021年9月末時点でのレバレッジは10倍台となってしまい、10倍未満の状態を確保できませんでした。
9月のスワップポイントは-125円
2021年9月のスワップポイントは-125円でした。ドル円のショートをたくさん保有したことが、マイナススワップの増加につながりました。10月以降、マイナススワップが発生するポジションの保有は極力少なくしようとおもいます。
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