新型コロナウイルスは、デルタ株(インド株)が猛威を振るい、東京や関東地区ので感染者増加が今でも続いています。本日は2021年7月の外貨FX運用報告をします。
目次
2021年7月のFXの利益確定 4947円
2021年7月のFXの利益確定金額は4947円でした。7月もトレードを重ねて利益を積み重ねました。一部の利益を含み損をかかえマイナススワップを吐き出し続けるポジションの総裁に当てました。
現在保有中のポジション 2021年7月31日
現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×5
- ユーロ/円 買い 1000通貨×6
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×15
- ポンド/円 買い 1000通貨×1
- ポンド/円 売り 1000通貨×1
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×3
- ランド/円 買い 2000通貨×20
- トルコ/円 買い 1000通貨×39
- ペソ/円 買い 3000通貨×30
- ポンド/米ドル 買い 1000通貨×5
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×8
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×2
- 豪ドル/米ドル 売り 1000通貨×2
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×3
- ユーロ/ポンド 買い 1000通貨×4
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×2
- 米ドル/スイス 売り 1000通貨×5
- 豪ドル/NZドル 買い 1000通貨×2
2021年7月のFX投資の考察
2021年7月の外国為替相場では以下のような出来事がありました。
- 米長期金利が下落しそれにともなう米ドルの下落
- 英国でコロナの感染が再拡大
- 英国ジャビト保険大臣がコロナに感染 ジョンソン首相も自主隔離に入る
- トルコのインフレ懸念、「引き締めは維持される」発言によるリラ高
アメリカの長期金利の低下により米ドルが相対的に値下がりました。これにより同時にリスクオフの状況が発生し、株価が下落するという現象が起こりました。私のポジションはもともとドル売りポジションとドル買いポジションを両建てているものが多いため大きな影響はありませんでした。
英国で新型コロナウイルスのデルタ株が蔓延し、保険大臣が感染するというニュースが飛び交い、これによりポンドの暴落とリスクオフが起こりました。一時的にリスクオフになりましたがその後英国の新規感染者の増加は鈍化し、投資マインドの冷えは収まりました。
トルコは現在強いインフレリスクにされされており、今後新たな利上げも検討されるというなかで一時的にリラが高騰する場面も見られました。私もリラのポジションを保有し、毎日トルコリラからスワップポイントを得ています。
トルコリラはリスク資産が集まっていることから値動きが大きく、ボラティリティーが大きく変動が大きな通貨となっています。ただし全体的に下がり続ける状況ではないため、値下がりした際には買いポジションを追加投入する予定で経過を観察しています。
ポジションとレバレッジの問題(2021年7月)
2021年7月末時点でのレバレッジは9倍台となりました。6月はレバレッジが10倍を超えた状態で月末を超えましたが、7月末にはレバレッジが10倍未満となるように調整しました。
スワップポイントは スワップポイントは648円
2021年7月に獲得したスワップポイントは648円でした。スワップポイントの源泉はトルコリラとメキシコペソです。今後はマイナススワップを出しているポジションを処理していくことから、得られるスワップポイントは増加傾向となる見込みです。
私が利用している「セントラル短資FX」の紹介
私はメイン口座としてセントラル短資FXを利用しています。システムが安定しており、約定力に定評があります。またメキシコペソのスワップポイントは業界最高水準です。
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