新型コロナウイルスの緊急事態宣言と蔓延防止措置の発令はまだ続いています。本日は2021年5月の外貨FX運用報告をします。
目次
2021年6月のFXの利益確定 1217円
2021年6月のFXの利益確定金額は1217円でした。今月もトレード中に得られた確定利益を含み損を抱えたポジションの清算に充てたため最終的な確定利益は1217円となりました。
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現在保有中のポジション 2021年6月30日
現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×5
- ユーロ/円 買い 1000通貨×9
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×13
- ポンド/円 買い 1000通貨×1
- ポンド/円 売り 1000通貨×1
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×3
- ランド/円 買い 2000通貨×20
- トルコ/円 買い 1000通貨×36
- ペソ/円 買い 3000通貨×30
- ポンド/米ドル 買い 1000通貨×9
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×9
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×2
- 豪ドル/米ドル 売り 1000通貨×1
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×3
- NZドル/米ドル 売り 1000通貨×3
- ユーロ/ポンド 買い 1000通貨×2
- ユーロ/ポンド 売り 1000通貨×2
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×1
- 米ドル/スイス 売り 1000通貨×4
- 豪ドル/NZドル 買い 1000通貨×3
- 豪ドル/NZドル 売り 1000通貨×1
2021年6月のFX投資の考察
2021年6月の外国為替相場では以下のような出来事がありました。
- コロナワクチン接種進捗上昇による世界の株高、ドル高
- FRBが2023年にゼロ金利解除方針を発表したことによるドル高
- イギリスでのコロナ再拡大によるポンド安
- コロナの変異株蔓延によるポンド安、リスクオフ、株安
このような出来事が起こりました。6月前半はコロナワクチン接種の進捗率の上昇によりコロナの新規感染者が激減しているというニュースが飛び交っていました。特にイギリス、アメリカでこの状況が顕著であったため、リスクオンによる株高、ドル高が起こっていました。
ですがFRBが2023年には米ドルのゼロ金利政策を解除する方針であることを表明するとそれを嫌気した米国株の調整が起こりました。またドルは上昇しました。
後半になると、これまでワクチン接種により新規感染が激減していたイギリスでコロナ感染者が再び増加する傾向が表れ始め、リスクオフ、ポンド安、株安が発生しています。今後もリスクオンとリスクオフを定期的に繰り返す相場が予想されます。両建てを上手く活用しながらボラティリティーが大きめのレンジ相場を上手くわたりたいと思っています。
ポジションとレバレッジの問題(2021年6月)
2021年6月末時点でのレバレッジは11倍台となりました。6月後半にリスクオフによる清算価値の減少がおこりました。
本来は清算価値の減少に合わせてポジションを整理しレバレッジを調整しますが、6月はリスクオフは一時的であるとの判断からポジション調整を行いませんでした。よってレバレッジは11倍台となり、指標としている10倍台以下という条件を満たすことはできませんでした。
スワップポイントは スワップポイントは889円
2021年6月に獲得したスワップポイントは889円でした。先月よりも多くのスワップポイントを得ることができましたが私の目標とする一か月3000円程度のスワップポイントには及んでいません。
私が利用している「セントラル短資FX」の紹介
私はメイン口座としてセントラル短資FXを利用しています。システムが安定しており、約定力に定評があります。またメキシコペソのスワップポイントは業界最高水準です。
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2020年6月以降の月間総括記事です。