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2022年1月は日本ではオミクロン株が大流行しています。そして外国為替はFOMCが3月の利上げを示唆したことにより米ドルの中長期金利が上昇しドル高が発生しました。
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本日は2022年1月のFXの運用について報告します。
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目次
2022年1月のFXの利益確定 -2866円
投資レポート2022年1月のFXの利益確定額は-2866円でした。1月は2392回のトレードを行いました。2月に入ってから損切りしようと思っていたポジションを1月31日に損切りしてしまい、そのおかげで1月全体の利益確定額はマイナスになりました。
現在保有中のポジション 2022年1月31日
投資チャート現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×６
- ユーロ/円 買い 1000通貨×６
- ユーロ/円 売り 1000通貨×４
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×１０
- ユーロ/ドル 売り 1000通貨×１０
- ポンド/円 買い 1000通貨×５
- ポンド/円 売り 1000通貨×６
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×３
- トルコ/円 買い 1000通貨×４７
- ペソ/円 買い 1000通貨×２０
- ＮＺドル/円 買い 1000通貨×１
- ポンド/米ドル 買い 1000通貨×９
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×１０
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×２
- 豪ドル/米ドル 売り 1000通貨×８
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×１
- NZドル/米ドル 売り 1000通貨×１
- ユーロ/豪ドル 買い 1000通貨×１
- ユーロ/ポンド 買い 1000通貨×１
- カナダ/円 買い 1000通貨×２
- カナダ/円 売り 1000通貨×５
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×１
- 豪ドル/NZドル 売り 1000通貨×２
2022年1月のＦX投資の考察
トレーディングルーム2022年1月に外国為替市場で発生した出来事は以下の通りです。
- カザフスタン、暴動が原因で政変発生
- アラブ首長国連邦アブダビ開発ホールディングス最高責任者が、トルコ資産は長期的に見れば絶好の買い場であるとの見解を示したことによりトルコリラが上昇
- 12月のCPIは7％上昇と11月の6.8％より拡大したものの、予想の範囲内ということで金利引き締め感が後退、米ドル長期金利の低下もありドル金利が下落。
- 欧米株価指数下落によるリスクオフで円高
- トルコのエルドアン大統領が、金利がインフレを引き起こすという発言を行ったことでトルコの金融政策の信頼が失墜。トルコリラが下落。
- 1/21米国株が下落につきリスクオフ、これにつられて円が独歩高。
- FOMCが3月の利上げを示唆したことにより中長期金利が上昇しドル高が発生。
- 第二次岸田ショックでリスクオフ。「株式資本主義からの転換も重要な考え方の一つ、という見解が市場の不興を買う。
ポジションとレバレッジの問題（2022年1月）
2022年1月末時点でのレバレッジは17倍台となり、先月の20倍という異常事態から状況は緩和しています。ですが本来はレバレッジは10倍以下にとどめるべきですので、引き続きポジションを整理し、早急にレバレッジを10倍以下に戻したいと考えています。
2022年1月のスワップポイントは-2017円
2021年12月のスワップポイントは-2017円でした。1月はマイナススワップを吐き出し続けていたドル円のショートポジションを処分しました。12月に比べてマイナススワップポイントは減少したものの、まだまだおおきなマイナス圏です。2月はマイナススワップをさらに減らすようにポジションを整理します。
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