会社にはいろいろな人がいます。いい人、根性のひねくれ曲がった人、優しい人、真面目なあほ。いろいろな人がいる会社の中で距離を取るべき人たちがいます。
本日は距離を取るべき人はどのような人かを解説します。
目次
会社で距離を取るべき人たち
会社で距離を取るべき人たちは以下のような人たちです。
何でも聞いてねって言ってる癖に聞くと不機嫌になる人
「分からないことがあったら何でも聞いてね、って言ってるくせに本当にわからないことがあって聞くと不機嫌になって面倒臭そうにする人は、本当はこちらのことはただの面倒なやつと思っている嘘つきです。
何でわからないの?とか言われても困ります。何でわからないのかわからないのであなたに聞いているんですけど。
人の好き嫌いを顔に出す人
会社にも、人によって態度を変える人っていませんか。好意を持っている人には笑顔で、嫌いな人には冷たい態度で露骨に態度を変える。こういう人とは距離を取ったほうが良いです。器が小さく、人間として成熟していない方です。大人のプロレスができない人にあまり関わらないほうが良いです。
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周りのみんなには優しいがこっちには冷たい人
周りの人には優しそう、楽しそうに接してくれるのに、自分にだけ冷たい視線を向けてくる、対応が冷たい等明らさまな拒絶的対応をしてくる人には関わらないほうが良いです。
人はそれぞれ好き嫌いがありますが、職場ではそれをおいて置き、大人のプロレスで表情や立ち振る舞い位はコントロールできるものです。それができない人は自分の感情さえも制御できない方です。関わっても振り回されるのがオチです。関わらないほうが得策です。
機嫌の浮き沈みが激しい人
会社には機嫌と感情で仕事をしている「出来ない奴」が一定数います。こういう人に振り回されてしまうとこちらの事務作業、仕事のパフォーマンスにまで影響を与えかねません。あまり付け込まず適当にあしらって距離を取りましょう。
拒絶的態度の人
自分にたいして拒絶的な態度をとる人間とは同じ会社でも距離を取るべきです。いちいち面倒そうな表情をされたり、睨みつけてきたリ、重箱の隅をつついてくるような小言を言ってきたリ、そんな人を相手にしているとどんどん消耗してしまいます。流せるところはサラッと流し余り関わらないことが得策です。
褒めてくれない人
仕事で成果をだしても全然褒めてくれない人と仕事をしても楽しくないしやる気も出ないですね。あまり構いに行ってあげても何も得しないので近づかないでよければ近づかないようにしましょう。
懐かない人
こっちからいろいろ世話をしてあげたり、かまってあげてるのに全然懐かない。そんな人はいませんか。部下や後輩だけでなく、先輩や上司でもそうです。懐かせるためにいろいろと世話をかけているのに全然懐いてこない。そういう人はもうぜんぜんダメです。手間かけ損なので構いに行っても意味がありません。
文句の多い人
文句の多い人、文句ばっかり言う人は話を聞いているとだんだん気分が悪くなってきます。自分の文句も言われているのではないかと思えてきます。一緒にいるとポジティブな気分がなえてきてしまいます。距離を置くのが最適です。
見下げた言い方をしてくる人
自分に自信があるのか、マウントポジションを取りたいのかわかりませんが、なぜか見下げた言い方をしてくる頭のちょっと足りない人は世の中にいるものです。構ってもろくなことがありません。気疲れするだけです。適当に持ち上げてあげて機嫌をとり、近くから去るようにしましょう。
偉そうな人
会社で無駄に偉そうな人はいませんか。そんな人も距離を取るべき人です。理由は何となくイライラするからです。偉そうにしている人にはろくな人はいません。実力があり人間ができている人ほど腰は低くなるものです。
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自慢してくる人
なんかの武勇伝や過去の仕事で成功した話を自慢してくる人はちょっとね。仕事自体に興味がないので、その武勇伝を語られても困ってしまいます。
自分の価値観を押し付けてくる人
自分の価値観を人に押し付けている人がいたら、その人は要注意です。人の価値観は様々です。100人いれば100人の考え方があり、価値観があり、人生観があります。人が何を考えるのは自由ですが、こちらが何を考えるかも自由です。
それは会社で先輩とか後輩とか、くだらない上下関係が有ったとしても、一人の人間として対等です。人に何かの価値観を押し付けてくる人とは距離を取ったほうが正解です。
とくに「やりがい」という意味不明な価値観を押し付けてくる人だけは力寄らせないように工夫してください。
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人生が仕事中心で動いていると勘違いしている人
仕事や賃金労働は、人生の一部分にすぎず、ただ生活の糧を稼ぐための手段にすぎません。
にもかかわらず、世の中にはあたかも仕事や賃金労働が人生の中心であり、人生は仕事中心に動いているかのように勘違いしている人がいます。
これは考えれば考えるほど「イタ」過ぎる考え方なんですが、それにさえ気づかない頭のイイひとがいっぱいいます。
自分で築き上げたビジネスとブランドならそれもいいでしょう。でも自分で金を儲ける才覚がないからどこかの会社にしがみ付いて、雇い入れてもらい、丁稚奉公をしている人に仕事とは何ぞやと語られても困ってしまいます。
そういう人は自分が社員だと勘違いしていますが、その人はただの従業員であり、「雇われ」にすぎません。
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舐めている、甘えているという人
人のことを「舐めている」とか「甘えてる」と言う人とは距離を取りましょう。どう舐めてるのか?どう甘えているのか?を一度聞いてみたらおそらくこういう返事が返ってきます。
「そういうところが舐めている」「そういうところが甘えている」。
ね、やはり具体的に何もないでしょ。何となく気に入らないことを、「舐めてる」とか訳の分からない言葉に言い換えて、喋ってるだけです。
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距離を詰める必要があるパターン
今回、会社にいる人で、こんなやつとは距離を取れということで距離を取るべき人間を列挙していますが、逆に距離を詰める必要があるパターンは世の中に存在します。
それは、積極的に排除しなければならない相手が目の前に現れたときです。その時には距離を取らず相手の懐に潜り込むようにしましょう。人間は敵対するグループや人間に対しては
警戒心を抱きますが、懐に抱きこんだ人間には警戒をやや緩める傾向があります。
その習性を利用して、積極的に排除しなければならない人間が現れたときには距離を置くのではなく、敢えて相手の懐の中に入り込み、内側から操作し、情報収集し、着々といろいろなことを巡らせれば良いと思います。
日本人は気に入らないことが起こった場合、気に入らない人間がいる場合、ことのほか衝突することを好みます。
例えば、国際連盟を脱退した時のようなことを好みます。ですがよく考えれば当時の日本を取り巻く情勢を打開するには国際連盟の常任理事国と言う立場を上手く活用し、自分たちの利得が多いように世界を動かしていくという選択肢もあったはずです。
まとめ
今回は会社でこんなやつがいたら距離をとれ、と言うことで関わるべきではない人間について紹介しました。皆さんの職場でも「あっ、なんか嫌な感じだな」とかを直感的に感じる人はいませんか?そういう直感はあなた自身が生まれながらに持っている非常に優れた不幸を排除するためのレーダーです。
そのレーダーを頼りに、職場での仕事をより快適に、楽しく、人生を実りあるものにしましょう。
本日のブログが皆様の参考になれば幸いです。