皆さんは職場への通勤にはどのようは洋服を着ていますか?

良いものを長く使いたい、高価なものをきて優越感に浸りたい、機能性を求めたい、安く済ましたい等いろいろな感性、考え方があります。
ファストファッションにはG,U、H&M、ユニクロ、しまむら等いろいろありますが経済的合理性を考え、総合的に考えた結果、私はG,Uをよく利用します。本日はファストファッションを利用するメリット、デメリットについて解説します。
目次
ファストファッションとは

ファストファッションとは、流行を取り入れつつ低価格の衣料品を早いサイクルで展開し販売する形態やそのブランドのことです。
ファストファッションのメリット

ファストファッションを取り入れるメリットを以下に説明ます。
単価が安い
ファストファッションの第1のメリットは単価が安いことです。Tシャツは大体700円~、ポロシャツは980円、長袖は1980円くらいで手に入ります。ズボンも1980円で買えますし、ジーンズも1980円くらいからレパートリーがあります。
ファッショントレンドに安価に追随できる
ファストファッションのメリットは洋服代を抑えながらトレンドを追いかけることができることにあります。単価が安いので気に入った物をどんどん買えます。290円のかごの中にぴったりのものがあればさらにラッキーです。トレンドは追いかけたいけど、洋服代にはあまりお金を掛けたくない方にはもってこいの選択です。
良いものも磨耗劣化するそれなら安物でOK
いくら高価な服を買っても何度も着ていればそれなりに着古し感がでてきますし、色あせもします。ファストファッションの服を買い、着古し感が出る前に用を終了させてしまえば、新しい服をずっと着ることができます。
1シーズンだけ着るだけで元が取れる
単価が安いので1シーズンだけ着ればもう元が取れます。次の季節はまた別の服を買えば、フレッシュマインドで新しいトレンドをとりいれることができるでしょう。
服の価値はどうせ誰もわからない
服の良し悪しは近づいてラベルをじっくり見ない限りそうそうわかるものではありません。
殆どの人間はぱっと見の第一印象で良し悪しを判断します。服の品質にそこまでこだわる必要はないと思います。それよりも新しさ、爽やかさ、清潔感のほうが印象に占める比率は高いと感じます。
新しさも大事
ブランドものだけど、トレンドに乗り遅れている感じ、そして着潰した感、それと安物だけど新しい。どちらのイメージがましでしょうか?さっぱりしているほうがいいですよね。
特にTシャツなんかは高かったけどよれよれより、安いけど新品のほうがイメージがいいかもしれません。
スリムなデザイン
ファストファッションの体系はやや細身にデザインされたものが多く、着ると少しだけスリムに見えます。多少のたるみもごまかすことができます。
若く見える
対象年齢が若く設定されているので、おっさんでもすこしだけ若作りができます。
アクセサリーも充実
財布、バッグ、帽子、靴下、パンツ、ビジネスシューズ、スニーカー、等最近はアクセサリーのラインナップも相当充実しています。落ち着いた無難なデザインが多いですが、実用的なものがそろっています。
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ファストファッションのデメリット

ファストファッションのデメリットにも言及します。
人とかぶる
販売量が多いデザインは、町で良く他人と被ります。オリジナリティーを出したい人にはお勧めできません。オリジナリティーにはこだわらないけれど、新作が着たいという人は、新商品をどんどん買っていく作戦で行きましょう。ただし着もしないほどたくさん買ってしまいがちになるので少しづつ買い増しましょう。
生地が安物
生地は化学繊維が多く、天然由来の素材の服は少ないです。ただし機能性は備えていますので問題はありません。あと、生地はやや薄めのものが多いです。またバックやベルト、靴などは合成皮革が使われており本革よりも耐久性が劣ります。
特徴に乏しい
多くの方に受けるようにデザインを作ってありますので奇抜なものは少なく特徴が薄くなることがあります。うまく組み合わせオリジナリティーを出すセンスが必要です。
ゴミがふえる
1シーズンごとに買い替えるので服のごみが増えます。資源ごみとして出すか、リサイクルショップに買い取ってもらうのもいいと思います。
まとめ

本日はファストファッションについて解説しました。洋服は何も利益を生まないただの負債です。投資銀行が利益を生まない案件に投資しない、製造メーカーが意味のない工作機械を買わないのと同様に、利得を生まないものを買ってしまうことは家計にとって許されません。
生活は単純明快に、シンプルに、でも清潔感だけは気をつけて、カマすときはにはカマすというメリハリをつけましょう。
普段着はコストをさげて日常生活のランニングコストを最小化するよう努め、お金の流出をピタッと止めて資産家の仲間に入りを果たしましょう。

