会社の近くに住んで通勤時間を節約し人生を有効に使おう

皆さんは往復の通勤時間はどのくらいかかっているでしょうか。徒歩通勤の方、電車通勤の方、車での通勤の方などなどいろいろな方がおられると思います。通勤時間が長く、人生を浪費しているかも、と思っている方はいらっしゃらないでしょうか。

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現在は私は会社の近くに住んでいます。自宅のドアから、会社のデスクまで１０分。往復２０分の通勤時間です。本日は会社の近くに住むメリットについて解説したいと思います。

会社の近くに住むメリット

会社の近くに住むメリットは以下の通りです。

時間の節約

会社の近くに住むメリットの１位はダントツで時間の節約ができることです。通勤に片道１時間、往復２時間かかっていれば、一日の１２分の１を通勤に当てていることになります。起きている時間として考えるとその比率はさらに増すことになります。一日２時間自分の時間が増えたり、家族と過ごす時間が増えることは人生の充足感を大きく高めます。

残業をたくさんできる

通勤時間が短いので、家が遠い人より１時間多く残業をしても、帰宅時間は同じ。つまり残業を多くできるようになります。これが所得に跳ね返ってくれば、収入ＵＰにつながります。残業手当は法律で最低１．２５倍の時間給を支給しなければならないことになっていますので、うまくやれば所得を増やすことができます。

朝ゆっくりできる

朝起きる時間を遅くすることができるので睡眠時間を多めにとれ、疲労の蓄積が緩和されます。睡眠負債による体調不良という問題が大きく取りざたされる中、会社員を務める上での疲労の軽減及び体調の管理は今後ますます重要な要素ととなります。

電車の時間に振り回されない

電車通勤されている方は、電車の時刻に振り回される人生を送っています。もし会社までが徒歩通勤でしたら、気にすることは、家を出発する時間と会社の始業時間のみです。雑念が一つ減りストレスが軽減できます。

お酒を飲んでもそのまま帰れる

車通勤の方の場合、飲み会があるときには、家族に迎えに来てもらったり、運転代行を頼んだり、面倒な手続きが待っています。徒歩通勤の場合、お酒を飲んでもそのまま歩いて帰るだけなので楽です。

会社の近くに住むデメリット

逆に会社の近くに住むことにはデメリットもあります。デメリットを解説します。

場合により家賃相場が高い

会社、とくに商社や営業拠点の場合、交通が便利で地価が高いところにある場合が多いです。その近くに住もうと思うと、マンションの家賃相場はかなり高くなってしまいます。もしそこがビジネスエリアの場合、そもそも借りられるマンションがない場合もあります。

近くに住んでると残業を受けてしまいがちになる

家が会社に近いと、通勤時間が長い人と比較して残業を多めに引き受けてしまいがちになります。残業を多くすれば所得は増えますが疲労が増えるため、そこを道天秤にかけるかがポイントです。

まとめ

もし家賃相場がほぼ同等であるならば、家は会社に近い方が良いと思います。車で通う場合にも通勤災害のリスクを減らすことができ合理的です。通勤時間を短くするには、以下の考え方があります。

通勤時間をゼロにする究極のやり方は自宅でビジネスをすることです。これも視野に入れれば、生活の仕方、人生観にはいろいろなやり方があることがわかります。

通勤時間が長くそれに悩みを抱えている方、待遇に不満がある方、不本意な転勤で理不尽な思いをされている方、一度メリットデメリットを整理することをお勧めします。

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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