毎日お仕事お疲れ様です。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は、夜はちらちらブログを買いたりして過ごしていますが、昼間は民間企業の総合職として日々の仕事をこなしています。
今日は、サラリーマンの福利厚生について、また福利厚生の良い会社への就職のすすめについてお話しします。
インフルエンザ予防接種
先日、インフルエンザの予防接種を受けてきました。私の勤務先では、インフルエンザの予防接種を会社のホールで受けられます。インフルエンザの予防接種の費用は、健康保険組合から配られるワクチン接種券を使いますが、全額を会社が負担してくれますので個人負担はありません。扶養家族も同様の接種券を使用し予防注射を受けました。
福利厚生とは
福利厚生とは、企業が従業員に対して通常の給与にプラスして支給する非金銭報酬です。また多くの場合、企業の福利厚生の対象は従業員のみならず、その配偶者や家族に及ぶことがあります。福利厚生の目的は、
- 従業員の生活の安定による従業員の不安解消
- 離職率の低下
- 従業員の会社への忠誠心の向上
- 優秀な人材の確保
等です。
法定外福利厚生(法律で規定された福利厚生以外のもの)は、各企業が独自に設定しているので、事業所により全く異なります。一般的には、会社の事業規模が大きく、創業が古いほど充実する傾向があります。
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福利厚生で従業員が受けられるメリット
福利厚生で享受できるメリットは以下の通りです。
- 生活費を下げられる。
- サービスを社員価格で受けられる
等のメリットがあります。
福利厚生の例
企業が従業員に提供する福利厚生には以下のようなものがあります。
- 保養所
- 自社製品の従業員価格での販売
- ジム、カラオケ等の割引
- グループ企業で使える割引券
ゴールドマンサックスでは、従業員専用のフィットネスセンターを利用できたりしますし、昼食を無償提供する会社もあります。今回のインフルエンザ予防接種での社内実施も福利厚生に含まれます。
また、私が勤務する会社では、無料の簡易歯科検診を実施してくれたこともあります。
私は大学卒業後、中小企業に就職しました。その会社を退職して大学院に進学し、卒業後、現在の会社に転職しました。正直、会社の福利厚生は規模によりかなりの違いがあることに驚きました。
会社、仕事の選び方の価値観は人それぞれですが、同じやりがい、同じ仕事内容であるならば会社の信用力、働きやすさ、平均年収、福利厚生が整っているほうが良いですよね。会社のホームページには、代表的な福利厚生しか書かれていない場合がほとんどで内情は内部で働いている知り合いに聞くか、入社してみなければわかりません。ですが、福利厚生の待遇が、企業の従業員数、創業年数に概ね比例することは間違いないと思います。
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