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長期連休は海外旅行に行こう 海外旅行にはメーカーへの就職がおすすめ

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趣味は海外旅行、でも社会人になったら海外旅行は自由にいけるのかな。できれば年何回も海外旅行にいけるような職場がいいなと思っているはいませんか?

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今回はそんなあなたのためにフルタイムで就職しても海外旅行に何度も行く方法を解説します。私のおすすめは大手製造メーカーに就職することです。本日は就職後も海外旅行に行く方法、大手メーカーへの就職がおすすめな理由を解説します。

海外旅行にいくのに製造メーカーをお勧めする理由

海外旅行にいくのに製造メーカーへの就職をお勧めする理由は以下の通りです。

長期連休が年3回ある

製造メーカーは単発の祝日が稼働日になる反面、ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始に7日から10日のまとまった休みがあります。

これを利用すれば最大年3回海外旅行に行けます。たまにある3連休では韓国や台湾ならなんとかいけてもオーストラリアやハワイ、アメリカ旅行は厳しいでしょう。でも10連休ならヨーロッパ旅行でもなんとかなります。タイ、インド、ネパールを回るちょっとしたパッカー旅行も可能かもしれません。

有休を取らなくても海外に行ける

長期休暇がある会社に就職して年末年始などに海外旅行に行けば、有給休暇を取らなくてもゆっくりと海外旅行ができます。

10日間の年末年始休暇を利用して親戚づきあいと寒い日本の正月を避けながら家族そろってフィリピンの語学学校で短期留学をしたり、グァムやサイパンのリゾートで日焼けを楽しんだり、香港や韓国でショッピングを楽しんだりと様々に過ごすことができます。

有給休暇は別の日にとればOKです。

遠慮しなくていい

長期休暇で海外旅行に行く時には、休暇を申請するわけではありませんので仕事に穴をあけるわけではありません。ということは引継ぎや根回しをする必要がありません。誰にも遠慮をしないで堂々と海外旅行を楽しめます。他の同僚もどこかにお出かけしているかもしれません。

長期休暇で海外旅行に行く際の注意点

ビーチの女性ビーチの女性

長期休暇での海外旅行ではいくつかの注意点があります。それらをいかに説明します。

航空券が高い

日本の企業はゴールデンウィーク、お盆、年末年始の期間に休日を集中させる会社が多いです。当然この期間は海外旅行に行きたいという重要も多いため、航空券が割高になります。

閑散期には往復2万円でいけるようなアジアの各都市も、この期間だけは10万円ほどします。また普段はJAL、ANAの航空券が割高で、海外の航空会社、特に中進国や発展途上国のキャリアの航空券は割安ですが、この期間は海外の航空便でも8万円程度となかなかのお値段になります。

家族4人で外国に行くとなると航空券だけでかなりの金額になります。この価格は、ソウルや台北の価格ですから安い部類です。ハワイ、オーストラリア、もっと言えば北米や欧州便なら何十万もします。

祝日が稼働日

大型連休を設けている会社は主に製造メーカーが多いです。なぜかというと製造ラインは機械の立ち上げに時間がかかるため5日稼働2日休みというスケジュールを連続させた方が生産ラインの稼働率が高くなるからです。よって単発の祝日は稼働日になっている場合が多いです。特に自動車メーカーやその系列の部品メーカーにはこの傾向が顕著です。トヨタカレンダーなんていう単語まであるくらいです。

愛知県やトヨタ系の企業が集積する地域では特にこの傾向が強く祝日に休んでいる人は少ないですが、年末年始やゴールデンウィークには人出が多くなる傾向にあります。ですが年間休日的には120日以上確保されているのでトータルではそこそこの休日数が確保されています。

祝日に休みたい場合には有給休暇を利用すれば大丈夫です。

海外旅行に行きたい人の就活

地球儀とヨーロッパ地球儀とヨーロッパ

ここでは海外旅行に行きやすい就職先を探す際のポイントを紹介します。参考にしてください。

年間休日は120日以上

ちょくちょく海外旅行に行きたい方は、年間休日ができるだけ多い会社に就職しましょう。
就職先は年間休日が125日以上ある会社が理想的ですが、年間休日が125日以上ある会社は全企業の中でも一部だけです。

現実的なところでの妥協点として私は年間休日120日を最低ラインとして設定することお勧めします。年間休日120日ですと、自動車の完成車メーカーを含めた一部上場の製造業の80%をカバーできると思います。

メーカーの事務系職種

海外旅行に行きたい人におすすめの職種はメーカーの事務系一般職か総合職です。生産ラインや製造部門のスタッフはあまりお勧めしません。長期連休でも現場が稼働する場合には出勤を要請される場合があるからです。(その場合もあらかじめ上長に周知しておけば休日出勤は強制されることはありません)

その点、メーカーの事務系職種例えば、経営企画、経理、安全衛生、人事、総務、調達、物流部門等のいわゆるバックオフィスは休日出勤を求められる可能性が低いため連休中に気兼ねなく海外旅行を楽しめます。

一般職なら休日出勤を求められる可能性はもっと下がります。

大手メーカーの系列の子会社

海外旅行がしやすい会社は大手メーカーの正社員です。ですが大手メーカーに正社員として入社するのは厳しい就職戦線を勝ち残らなければならず難関です。特にグローバルメーカーに入社するには難関大学でもなかなかハードルが高いです。

中堅私大や地方国立卒の方にとってはなかなか難しいです。そこでおすすめなのが、大手メーカー系列の子会社に就職するという方法です。

賃金体系の待遇は親会社よりやや下がってしまいますが、福利厚生や年間休日などは親会社を継承している会社も多く、製品の主要顧客が親会社という会社の場合、親会社が休みのときは子会社も休みです。よって規模と知名度、就職難易度の割には年間休日が多いのが特徴です。就活コスパが高いです。

メーカーに就職することです。本日は就職後も海外旅行に行く方法、大手メーカーへの就職がおすすめな理由を解説します。

長期連休で海外旅行に行くことのまとめ

飛行機の機内飛行機の機内

今回は仕事をしながら海外旅行をする方法を解説しました。海外旅行にちょくちょく行きたい方は、大手メーカーに就職するのがお勧めです。一般職だとお給料はあまり多くないかもしれませんが、ゴールデンンウィークやお盆休み、年末年始に10日間づつくらいの休みがあります。そこそこの旅行ができます。

普段コツコツお金を貯めて、休みの日に海外旅行でバァーーっとお金と時間を使えば生活の満足度も上がり、思い出もたくさんできます。海外旅行をしたい人は大手メーカーに就職しましょう。

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こんじゃるか
こんじゃるかブログを運営しているサラリーマン投資家です。中堅私大を卒業後、中小企業に就職、27歳で退職後大学院進学、大学院卒業後2011年から現職です。うつ病で休職→復職→再休職も経験してます。投資を始めFXを中心に、投資信託、高配当株、ソーシャルレンディングで資産運用中です。節約術も紹介します。
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