2020末から新型コロナウイルスが再蔓延し、年明け早々1月7日に10都府県にて緊急事態宣言が再発令されました。1月はまたまたコロナ禍の中で過ごすことになりましたが今月のFXについて恒例通り報告いたします。
目次
2021年1月のFXの利益確定 517円
2021年1月の利益確定金額は517円でした。利益確定を行った分は含み損を抱えたポジションの解消に向けたため最終的な利益確定金額は517円となっています。
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現在保有中のポジション 2021年1月31日
現在保有中の通貨ポジションは以下の通りです。
- 米ドル/円 買い 1000通貨×5
- ユーロ/円 買い 1000通貨×1
- ユーロ/円 売り 1000通貨×1
- ユーロ/ドル 買い 1000通貨×2
- ユーロ/ドル 売り 1000通貨×3
- ポンド/円 売り 1000通貨×5
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×8
- ランド/円 買い 1000通貨×20
- トルコ/円 買い 1000通貨×35
- ペソ/円 買い 3000通貨×80
- ポンド/米ドル 売り 1000通貨×12
- 豪ドル/米ドル 買い 1000通貨×4
- NZドル/米ドル 買い 1000通貨×1
- ユーロ/豪ドル 買い 1000通貨×2
- ユーロ/ポンド 買い 1000通貨×3
- 米ドル/スイス 買い 1000通貨×3
2021年1月のFX投資の考察
上述した通り、年末年始に新型コロナウイルス感染者が急増したことにより、東京地区、名古屋地区、大阪地区を中心として緊急事態宣言が再発令されています。お酒を提供する飲食店の営業は午後8時までの営業を要請されており、外食業界は深刻な打撃を受けています。
また新型コロナウイルスで従来より感染力が強い変異種が発見され、日本国内にまで触手が伸びています。変異種拡散による世界的経済停滞への懸念から一時的に株が下がることもありましたが、年末から続く株高の趨勢は継続しています。
株高の要因はいくつか考えられますが、政策金利が世界的に低くなっており、債券投資で利回りが期待できないことから投資対象物を失い行き場を失ったリスク資金が株式へ流れ込んでいるという観測があります。
もう一つは、新型コロナウイルスのワクチン開発が成功しイスラエル等人口が少ない国で接種が始まっており、これによる新型コロナウイルスの収束が期待できるとの楽観論です。
また株高の要因の一つとして、各国の政府が更なる打ち出すであろう金融政策、救済策への期待感が挙げられます。これらの要因が重なり、株高を引き起こすことによりリスク許容度が増し、外国為替相場にもリスクオンの風が巻き起こるという状況を作り出しています。
1月はリスクオンの中に適度なリスクオフが何度か訪れたため売りと買いを組み合わせることにより利益を重ね、損切を行うことができました。自分が得意なフィールドで勝負でき、含み損を解消できたことは大きかったと思います。トレードにおける自信にもつなげることができました。
ポジションとレバレッジの問題(2021年1月)
2021年1月末のレバレッジは11倍台で推移しました。10倍を超えるというルール違反状態となってしまいました。2月は常時10倍以下に収まるようにポジションの調整を行いたいと考えています。
スワップポイントの減少 スワップポイントは-23円
目標としていたスワップポイントのプラスへの転換は1月も達成できませんでした。ですが、スワップポイントのマイナスは12月のー600円台から-23円へと大きく減少しました。2月はスワップポイントをプラスに持っていけるようにポジション調整を図りたいと思います。
スワップくい虫のユーロ円の売りポジションは徐々にですが損切りにより解消が始まっています。2月も3000通貨程度の売りポジ解消はできると予想しています。
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