みなさんは、普段どのようなところで食料品を買っていますか?私は週末よく業務スーパーに買い物に出かけます。理由は、業務スーパーは地域で最も安く食料品が手に入るからです。本日は業務スーパーを利用するメリットについて解説します。
目次
業務スーパーを利用するメリット
業務スーパーを利用するメリットは以下の通りです。
安い
業務スーパーを利用する第一の理由は安さです。冷凍食品や調味料、料理済み食品ももちろん安いですが、最もお勧めなのは野菜です。トマト、バナナ、ブロッコリー、ニンジン、ジャガイモ、キャベツなどの野菜が店先にダンボールで積まれています。季節によってはキャベツ一玉100円等、他のスーパーの70%の程度の値段で野菜が買えます。
普通のスーパーにはない取り揃え
業務スーパーでは、一般のスーパーでは手に入りにくい調味料が手に入ります。マニアックな中華食材、南米の料理に欠かせないスパイスなどを取り扱っています。見ているだけでも楽しくなります。
調理済み食材が豊富
冷凍お好み焼き、たこ焼き、ワッフル、ハッシュドポテトなど、調理済みの食材が豊富に売られています。コンビニも調理済み食材は売られていますが、単身者をターゲットにしているため非常に割高です。業務スーパーで売られている商品はそこそこのボリュームがあるため単位当たりの値段も安くお得です。
一つ当たりが大きい
食品や調理済み食品、調味料は、業務にも耐えられる量がありますので一つ当たりが大きいです。定番の調味料があれば一度で買いだめでき買い物の回数を減らすことができます。
業務スーパーでの買い物のデメリット
業務スーパーの買い物のデメリットにも言及しておきます。
単身者には食べきれない量のものが売っている
業務スーパーで売っている食料品の多くは単身者には多すぎるものが多いです。冷蔵庫が小さい場合、入りきらない可能性があります。
店内が肌寒い
冷凍食品や冷蔵食品が多くを占めるため、店内はかなり肌寒いです。
新鮮な食材には巡り合えない
業務スーパーでは新鮮な食料品にはありつけません。野菜は安いですが、フレッシュさを売りにするJA系列の直売所などと比較してモノはやや劣ります。野菜やリンゴなどを見ていると、外観上、上級ランクから外れたものが店頭に並んでいるようです。
但し、リンゴやトマトは外観に歪みがあるからと言って食味が劣るわけではないので、安く食料品を入手したい方にはやはりお勧めです。
まとめ
資産形成を短期間で成し遂げるには高収入の仕事をし手取りを増やすという手もありますが、出費を抑えることが最大の近道です。出費の中でも食費は住居費の次を占める大きな比率となります。これを如何に工夫して抑えるかは、10年、20年スパンでの資産形成に大きなインパクトになります。
業務スーパーでお得な買い物をし、食費を節約することにより資産形成に大きな弾みを付けましょう。