私は、自宅では14インチの普及型Vaioを使い、外出時にはASUSのモバイルPCを使っています。
今日は、私が使っているモバイルPC ASUS E210MAについて紹介したいと思います。
目次
ASUSとは
ASUSとは、ASUSTeK Computer Inc.(華碩電腦股份有限公司)は、中華民国台湾の台北市に本社を置くPCメーカーです。現在の社名の正式な読みは、ASUS(エイスース)とされています。
Eee PCという廉価で小型のパソコン及び、ネットブックという安価なミニノートPCの市場を開拓した嚆矢として位置づけられる企業です。
E210MAのメリット
E210MAのメリットは以下の通りです。
値段が安い!
30000円を切るか切らないかの値段設定はお買い得だと思います。高機能なスマホより安い。画面は11.1インチのモバイルPCの中では、最安値の一群に属します。
メーカーは日本メーカーではありませんが、台湾系メーカー。台湾は、半導体や液晶画面製造を得意としているメーカーが多く日本製の日本メーカーPCよりブランドイメージは劣るものの、機能性を考えれば台湾メーカーのパソコンは、コストパフォーマンスを考慮に入れると優れた選択肢であると考えます。
無駄のないシンプルさ
スキッとしたシルエットです。ゴツゴツ感は全くありません。そこが気に入っています。
バッテリーの持ちが良い
バッテリーはそこそこ持ちます。連続使用で6時間は行けると思います。日帰りで出かけて、図書館やファミレスで記事を書く場合などは、電源コードを持ち歩く必要はありません。
静粛性
ファンがないので無音です。
キングオフィス付属
マイクロソフトのオフィスとの互換性があるキングオフィスがインストールされています。
E210MAの普通なところ
E210MAの普通のところを指摘します。
重さ
可もなく不可もない重さです。普通です。1kgです。
薄さ
閉じた状態で15㎜くらいでしょうか。ペラペラでもなければゴツゴツでもありません。
いたって普通です。
E210MAのデメリット
E210MAのデメリットは以下の通りです。
メモリー、ハードディスク容量が少ない。
メモリー、ハードディスク容量が少なく、ソフトはほとんどインストールできません。私は外せるソフトはすべてアンインストールし使用しています。追加でインストールしているソフトはウイルスセキュリティーだけです。
私の場合、ブログ、証券会社、FX、もネット上で処理するのでソフトインストールは不要です。
速度は決して早くはない
速度は、決して早くはありませんが、普通にウェブサイトを閲覧したり、youtubeの動画を見る程度で困ることはありません。
まとめ
本日は、ASUS E210MAについて紹介しました。
これをメインPCとするにはお勧めしません。DVDトレイもないし、まず、何もソフトをインストールできる容量がありません。しかし、持ち出し用のサブPCとしてのコスパ最強だと断言できます。海外出張でも会社のPCの他に、このASUSのPCも持っていきます。保護ケースごと、ビジネスバックにすっと入ります。
価格も中価格帯のスマホやタブレットより安いです。キーボードの感触も良好でストレスを感じません。持出し用パソコンが欲しい。家のノートPCを持ち出すのは大きいし嫌だ、でもわざわざ高価でハイスペックなネットブックを買うのも、、、と考えているあなたに、このシリーズは絶対おすすめです。