皆さんのお家には花壇やベランダはありますでしょうか。
私はいま会社の社宅に住んでいます。社宅にはベランダがあり、外には花壇もあります。花壇は自由に利用できます。今日は生活費の節約術として、花壇やベランダで野菜を育てる方法を説明します。
目次
花壇、ベランダの活用法
庭のある一軒家、ベランダのあるマンションでは、花、野菜を栽培できます。お花を栽培して生活に彩を添えることもできますが、野菜を栽培し、それを収穫して食卓に添えることにより、生活費を抑えることができるかもしれません。
おすすめの野菜
花壇やベランダのプランターで育てることができるおすすめの野菜は以下の通りです。
バジル
お勧めの夏野菜です。ピザ、スパゲティー、オリーブオイルソース、中華やイタリア料理によく合います。JA系列やホームセンターの種コーナーには必ず置かれていますし、種をまいて水をやるだけで芽が出てよく育ちます。
コリアンダー(パクチー、香菜)
最近話題のハーブです。種の殻はが硬いので種をしばらく水に浸してから撒いてみましょう。夏場に植えればよく育ちます。トムヤムクン、中国料理を作るときには重宝します。
JA系列の直売店やホームセンターの種コーナーには必ず置かれています。
はつか大根(ラディッシュ)
プランターに種を撒いてもよく育ちます。収穫リードタイムが短いため、何度も植えて収穫できます。種はダイソーでも売っていますが、種はやはりJA系列やホームセンターで売っている物のほうが発芽率が高く形のいいものが収穫できます。
ほうれん草
こちらも収穫リードタイムが短くお勧めです。バターソテー、お浸しにどうぞ。
ミニトマト
手をしなければなりませんが、夏はどんどん色づきたくさん収穫できます。
イチゴ
プランターに植えれば5月、6月ごろ収穫できます。イチゴは冬のイメージですが、普通に育てると収穫は初夏です。
オクラ
種を撒いておけば、夏場にどんどん育ち、一日一個づつ収穫できます。
ナス、ピーマン
手をしなければなりませんが、多くのメニューにつかえる夏野菜の万能選手です。プランターでも育つのでベランダで育てている方がたくさんいます。
サツマイモ
花壇、家庭菜園がある方は試してみてください。サツマイモは、肥大化した根っこを収穫できますが、若い茎と葉っぱも食べられます。ニンニクと炒めれば中華風の野菜炒めの一品ができあがります。
野菜作りのデメリット
野菜作りのデメリットを少々解説します。
台風の時に飛ばされる可能性がある
高層階では、台風の時に風が強く吹きます。吹き飛ばされないように気を使わなければなりません。
初期投資が必要
土、プランター、鉢、肥料、など初期投資が必要です。ダイソーだけでそろえることはできます。しっかり作りこむなら、ホームセンターで道具をそろえましょう。
まとめ
種を撒いたり、水をやったり、野菜作りは多少手間がかかります。ですが、夏場は野菜を育てるという楽しみが増え、食卓に彩が添えられます。また野菜を自家栽培することで食費をある程度節約できます。
初心者の方は、ラディッシュ、パクチーあたりから始められてはいかがでしょうか。