巷ではゴルフはビジネスマンにとって必須の交流手段であると言われれています。ですが私はゴルフをすることに否定的です。
なぜならば自分の時間、資産形成のためのお金、家族へのサービスという人生にとって大事なものを一度に失う人生最大の無駄の一つだからです。本日はゴルフをやる事の弊害について解説します。
ゴルフのデメリット
ゴルフをするデメリットはたくさんありますので以下に説明します。
時間を浪費する
ゴルフは時間を浪費します。一週間の仕事に疲れてやっと一息つける週末。朝もいつもよりゆっくり遅くまで寝ていたいですよね。ゴルフの用事が出来てしまうと、せっかくの週末の一日がすべて普段顔を合わせているメンバーとの時間に割かれ、台無しになります。
2時間くらいならなんとか我慢できるかもしれませんが、早朝から夜まで一日中一緒に愛想笑いを浮かべるなんて想像するだけで嫌になりますね。おそ松くんのOPの曲の中にある「愛想笑いの50年~」がこれです。
お金がかかる
ゴルフはゴルフ場のプレイ料金、食事代、ゴルフセット一式、ゴルフウェア一式、打ちっぱなしの練習代等かなりのお金がかかります。資産形成に回すべき虎の子をゴルフごときに使ってしまってはお金がいくらあっても足りません。
それで得られる対価は、従業員との親睦であり取引との交流であったり、つまり賃金労働の枠を超えないものばかりです。費用対効果として考えてもまったく割に合う物ではありません。
家族と過ごす時間を浪費する
せっかくの休日、奥さんや子供たちとの時間に費やしたいものです。それを自分の賃金労働に関するものに費やしてしまう事は浪費の極みです。これでは家庭の不和、子どもが懐かないのも当然です。
疲れる
体力的にも気分的にも疲れます。週末はゆっくり休み鋭気を養うべきです。ゴルフは体に良いという方がいますが、体に良いスポーツは他にもたくさんあるわけです。ゴルフよりも健康にとって良好な効果が出るスポーツや健康法を私はいくらでも知っています。
疲労が蓄積するとサラリーマンという本業に影響が出るどころか体調を本格的に崩してしまう原因にもなります。充足した人生を送るためにしかたなく賃金労働にいそしんでいるのに、そのせいで時間、金、家族との絆、さらに体調まで奪われてしまうのはとても残念なことです。
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ゴルフのメリット
巷で言われているゴルフのメリットもすこし紹介します。
ゴルフは人間関係を築くのに多少の意味があると言われてます。人間関係は労働時間内で十分に築くことが可能だと思います。たかだか賃金労働の人間関係のためにオーバースペックな行為をすることは不合理極まりないです。
弊害について解説します。
ゴルフのデメリット
まとめ ゴルフはあほのするスポーツです
サラリーマン、賃金労働者の中にはゴルフが好きな人もいるでしょう。中には「ゴルフはやっておいた方が良い」と言われいやいやながら付き合いでゴルフをやっている方もいるかもしれません。
ゴルフが好きな人が集まってやるのは良いですが、ゴルフをやる者は投入するリソースの割に合ったリターンが得られない高率の人生を送ることになると思います。ゴルフがありそうな職場からは距離を取った方が良いと思いますし、仕事は世界に星の数ほどあります。
最後に一言申し上げます。
「ゴルフはあほのするスポーツです」
以上。