先日申請した「つみたてNISA」の登録完了連絡が楽天証券から届きました。今日は早速つみたてNISAで投資信託を注文してみました。
つみたてNISAとは
つみたてNISAとは毎年つみたてNISA枠で購入した投資信託のうち、最大40万円分の利益、分配金が毎年非課税になるという制度です。
20年間実現利益と配当の再投資分に非課税が続きます。
(2025/01/03 07:09:28時点 Amazon調べ-詳細)
注文した投資信託
今回、私が注文した投資信託は、・楽天・全米株式インデックスファンドです。これを選択した理由は、以下の通りです。
- つみたてNISAという制度を使い長期投資を行うなら日本株より年率平均リターンが高い米国株に投資しようと思ったから。
- 買い付け手数料ゼロ
- 信託報酬も0.162%と問題ない水準
- 楽天証券のつみたてNISAで扱われている米国株式投資型投資信託の中で純資産額が最大。(運用が安定する)
- 年率平均トータルリターンは、6.03%とまずまず。
一か月33333円づつ楽天証券の預り金から自動で積み立てするように設定をしてみました。つみたてNISAの信託報酬は一般的なインデックスファンンド(指数連動型ファンド)より割安なので、お得な投資になります。
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つみたてNISAの期限
つみたてNISAは20年間の投資期間があります。最大800万円分の投資に対し、利益、分配金に対する非課税措置が受けられます。
投資期間は20年間
まとめ
米国株は現在、トレンド的に買い時というわけではありませんが、物は試しに20年間お付き合いをしてみたいと思います。つみたてNISAは、節税対策の選択肢が少ないサラリーマンにおすすめです。
現在、毎月分配型投資信託の分配金、株式の配当金の合計金額が平均10万円程度ある状態です。これらのインカムゲインを使い、そこから自動的につみたてNISAを積み立てていくことで投資の流れが出来上がるという計算です。いわゆる利益の再投資です。
利益の再投資という概念は、庶民が資産階級にのし上がるためには非常に重要な考え方です。親鳥が産んだ卵を食べてしまわず、卵を孵化させ親鳥に育て上げ、卵を産ませてそれをさらに増やしていくという行為です。
うまく仕組みを構築すれば、資産は計算上指数関数的に増えていきます。これは資産階級にあたる階層はすべて理解している基本的概念であり、これをやらない手はありません。
利益の再投資は複利効果を生み、理論上資産は指数関数的に増えます。