本日のFXについて解説します。
今日のFX 2019年11月1日
今日の外国為替市場は、大きな動きはありませんでしたが
- メキシコペソ円 買い 220円
- NZドル米ドル 売り 17円
- カナダドル円 買い 78円
合計 315円 の利益確定をすることができました。
メキシコペソは、米ドルと連動して動くことが多く、メキシコとは直接関係の無い、噂、地政学的リスク上昇で米ドルにつられて値下がりすることがあります。そういう時には、絶好の買い場となります。
メキシコペソについて
現在、メキシコの政策金利は、8.00%です。先進国の通貨ではない割には、値動きが比較的安定しています。2017年頃から現在まで、大きく見れば横ばいの状態です。ちなみに、メキシコペソは、私の使っているセントラル短資FXで取引ができます。
投資戦略
今日は、メキシコペソを長期保有目的で10000通貨買いで保有してみましたが少し含み益が出たため、利益確定を行いました。将来どのようなことが起こるか分からないため、含み益が出ているポジションは、早めに利益確定をすることにしている今日この頃です。
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外貨FXのさまざまな注文方法
現在は、スマホでも外貨FXの会社のサインインし、トレードをすることができる環境が整っていますが、業務中のサラリーマンや、スマホを携帯することを禁止されている職場の方、または外で用事がある方等、外国為替市場を一日中チェックできない方もおられると思います。
そのような場合は、逆指値注文(ある価格まで下がったら自動的に決済を行う注文)を活用することにより、自動的に、利益を確保する、または損失を限定しながらポジションを保持するといった投資行為を行うことができます。
これにより、不測の事態による急な価格変動が起こり、大きな損失を被ってしまうような場合でも強制的に、ポジションを手じまうことが出来たり、含み益を残したまま、自動的に利益確定を行うといった対応でき、私も活用しています。
含み損を抱えたまま、次に含み損がなくなるまでスワップポイントをもらい続けながらポジションを保有し続けたほうが良いのか、含み損を持ち、どうもならないポジションは損切を行い、虚虚実実のその瞬間の値動きの中で、利益をとれるところにポジションを張った方が良いのかは、その投資家、または状況により様々だと思います。
私は、過去の苦い経験をもとにしつつも、スワップポイントをもらいながら、長期的に、値上がりを待つ、という投資スタンスを続けています。今年は、確定申告をしなくて良い範囲内で、利益がいくらか出る見込みです。