2020年2月7日 本日のFXを解説します。
目次
2020年2月7日 豪ドルは弱含み
シドニーの風景豪ドルは弱含み。豪準備銀行（RBA）が四半期金融政策報告において、2020年6月時点でのGDP見通しが前回の+2.50％から+2.00％に引き下げたことにより、豪ドルは弱含みです。市場は最近数日ドルになって調子が良かったですが、方向感が変わりました。豪ドル／ドルは2009年3月以来となる0.6662ドルまで下がっています。
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新型コロナウイルス
シドニーの風景市場は、豪ドルのニュースに対しても敏感に反応しましたが、新型コロナウイルスにも敏感に反応し、一喜一憂を続けています。私はコロナウイルスの専門家ではないので多くは語りませんが、ボラティリティが大きくなるということは、デメリットもありますが、メリットもあります。個人投資家は、その波のなかで発電しそれを数字に変えます。
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2020年2月7日のFX 853円の利益確定
シドニーの風景2月7日、本日は853円の利益確定ができました。利益確定は18回行いました。
- サラリーマンをしており朝～夕方はトレードしない。
- 100万円以下の資金を運用（現在は56万程度の清算価値）
- レバレッジは10倍以下 5倍を標準とする。（本日は9倍）
にてFXを楽しんでいます。本日は地方のバイト時給程度の金額を利益確定できました。何時間も眺めてるわけではありません。FXの事を考えるのは、合計1時間程度ですのでまずまずの戦績を残せたと思っています。
スワップポイントによる収益は本日は100円少々です。
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1月1日以降投入し保有中のポジション
シドニーの風景1月1日以降に新規投入した通貨ポジションは以下の通りです。
- カナダ/円 買い 1000通貨×３
- ポンド/円 買い 1000通貨×２
- ユーロ/豪ドル 売り 1000通貨×３
- 豪ドル/円 買い 1000通貨×４
- トルコ/円 買い 1000通貨×２
- 豪ドル/NZD 売り 1000通貨×３
- ランド/円 買い 10000通貨×３
- ペソ/円 買い 10000通貨×１
本日のFX投資の考察
シドニーの風景本日のイベントは、
- 豪準備銀行によるGDP見通しの引き下げ
- 米ドル株の下落によるリスクオフ
- 新型コロナウイルスへの楽観と悲観
でした。ボラティリティ―が大きな相場でしたが、慎重かつ大胆にトレードし、まずまずの成績を残せたと思います。手品のように利益確定をすることができる瞬間もあれば、一瞬にして潮目が変わることもあります。
私は、100万円以下という少額資金でFXをやっています。一つは、FX以外の資産とのアセットアロケーションを考慮した結果であり、また少額資金であっても、分散投資ができる環境が整っているということもあります。
重要なことは、少額投資でも実際に相場を張ることにより、経験値という無形の資産を蓄積できることにあります。私はこれは長い目で見ていると相当な要素だと思い経験を大事にしています。毎日、確定できる利益は1000円に満たなくても、それ以上の経験値が蓄積されていると感じています。
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