今日は、米国株投資について紹介したいと思います。日本でも安定した高配当銘柄はありますが、ネット証券を使えば、日本から米国株に投資できます。私は、アメリカのコカコーラカンパニーの株を保有しています。
コカコーラカンパニーとは
コカコーラカンパニーは、ソフトドリンクをアルミ缶やペットボトルに詰める現地会社ではなく、コーラのシロップの素を製造している米国の企業です。配当利回りは、最近株価が値上がりしたため3%弱の状態と米国株の中で特別な高配当株ではありません。
ですが毎年増配を行っており長期保有をしていれば配当利回り的にどんどん割安になる構造性を持っています。また、営業利益率が20%強と、利益率の高いビジネスモデルを持っており、景気に左右されにくい商品を取り次扱っています。
銀行、不動産、建設機械、工作機械、自動車業界などは、景気動向が業績に影響を与えやすいですが、「景気が悪いからコーラを飲むのをやめよう」という人はほとんどいないです。この瞬間にも全世界のスーパー、コンビニ、レストラン、ドリンクバーでは続々とコカコーラのシロップが消費されています。
ウォーレンバフェットの経営する米国の有名投資会社、バークシャーハサウェイも、コカコーラ社の株式を大量保有しており、バフェット銘柄としても有名です。また、ウォーレンバフェットは、コカコーラ株を永久に保有すると明言しています。世界の人口増に伴って、売上、利益も上昇を続けることが予想されるため、コカコーラ株への投資はお勧めです。
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コカコーラ株投資の注意点
金融不安で株価が下落しても、コカコーラの株価は下がりにくい構造がありますので購入するタイミングには注意が必要です。いまも高値圏を維持しています。
最近は、健康志向が話題に上がっており、コカコーラのシロップに含まれる糖分が肥満の原因となるという批判が上がることがあります。そのようなニュースが株価に影響を与える可能性は理解しておきたいところです。
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また、コカコーラ社は、高配当銘柄ではありますが、米国株には、他にも多くの高配当優良企業がありますので、高配当を最大に求めるというのであれば最高の選択肢というわけではありません。
まとめ
私は、コカコーラ株を楽天証券で購入しました。楽天証券では、コカコーラ株をはじめ、米国株、中国株等外国株を取引きできます。投資判断はご自身でお願いいたします。
この記事が皆さんの投資判断の一助となればうれしいです。