資産運用と言えば、定期預金、株式投資、投資信託、FX、不動産投資など様々ですが、ソーシャルレンディングという投資があるのを皆さんはご存じでしょうか。
本日は海外ファンドに特化したソーシャルレンディング事業者のクラウドクレジットについて解説します。
目次
ソーシャルレンディングとは
ソーシャルレンディングとは、個人から資金を集め、それをまとめて大口化し、お金を借りたい法人や個人に融資を行うという仕組みです。借主が返済した資金から投資家、つまり貸主に利益の分配が行われます。
クラウドクレジットとは
クラウドクレジットは、ソーシャルレンディングを行う事業者の一つであり、その中でもクラウドクレジットは新興国を中心として海外の案件取り扱うことに特化していることに特徴があります。国内の事業者では、海外案件に特化したソーシャルレンディング事業者はクラウドクレジットしか無いのではないでしょうか。
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クラウドクレジットの特徴
クラウドクレジットの特徴を以下に説明します。
高い利回り
海外案件に特化しており、案件の利回りは高い傾向があります。一般的にソーシャルレンディングの案件は5~6%程度が多いですが、クラウドクレジットが取り扱う案件は、平均的に8%のリターンがある物が多いです。その代り、海外案件ということもあり、ディフォルト率もやや高めです。
大手企業との資本提携
クラウドクレジットは、総合商社である伊藤忠商事株式会社が大株主となっており、大手の企業との資本提携をしています。これは与信力がある大手企業がクラウドクレジットの事業を利益が見込めるビジネスと捉えると認識している事を表しています。大手企業が経営に参画しているかどうかは、ソーシャルレンディング会社の信頼性を確認する一つの指標となります。
情報発信力
クラウドクレジットは、積極的な情報発信に定評があります。クラウドクレジットでは、過去に多数のセミナーを開催したり、会員にメールを発信し情報を送信したりと他のソーシャルレンディングと比較して情報発信に積極的です。私もクラウドクレジットからのメールをみて新しい案件を発掘しています。
クラウドクレジットの案件の注意点
クラウドクレジットの案件の注意点を以下に説明します。
返済遅延のリスクが高い
クラウドクレジットが取り扱う案件は、海外向けの個人ローンなどがあり、複数の債務者を対象にし、リスクを分散していますが、日本の案件を専門している業者が取り扱う物よりも返済遅延のリスクがやや高い傾向にあります。
為替リスクを受ける
海外案件に特化しているため、取り扱ている案件は、為替変動の影響を受けます。投資時と債権回収時に大きな為替変動があった場合、大きな損失を受ける可能性があります。為替リスクをヘッジするため、為替ヘッジ付きの案件も用意されています。(リスクが下がる分、リターンもすくなくなります。)
クラウドクレジットの案件に賢く投資する方法
クラウドクレジットの案件に賢く投資する方法は何と言っても分散投資です。大きな金額を預入している場合でも、案件は何万円単位にくぎって細かく案件を分散させましょう。
これでかなりリスクを減らすことができます。
【クラウドクレジットの口座開設はこちらから】
まとめ
如何でしたでしょうか。私は他にもいくつかのソーシャルレンディングの会社の口座を開設し、案件に投資しています。その中でいまのところ皆さんにおすすめできるのが、クラウドクレジットです。クラウドクレジットで投資をするには、クラウドクレジットの口座を開設する必要があります。口座開設には会員登録が必要です。口座開設に当たり審査が行われますが通常は数日で審査が完了します。
株式投資、FX、投資信託、不動産投資等の他に更なる分散投資とリターンの平準化のため、クラウドクレジットでソーシャルレンディングをアセットアロケーションに加えてみてはいかがでしょうか。